黒虎白龍門会(こっこはくりゅうもんかい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 07:18 UTC 版)
「史上最強の弟子ケンイチ」の記事における「黒虎白龍門会(こっこはくりゅうもんかい)」の解説
中国にて鳳凰武侠連盟と勢力を二分する武術組織。鳳凰武侠連盟とは正反対の一切の情を持たない冷酷非情なる組織で、悪逆の限りを尽くしてきた。1000年程前から数えて、黒虎白龍門会は馬剣星の先祖によって10人以上の首領を殺されており、鳳凰武侠連盟とは長きに渡る因縁がある。中国本土の幹部クラスの達人には梁山泊に引けを取らないと言われる程の者達もいる。
※この「黒虎白龍門会(こっこはくりゅうもんかい)」の解説は、「史上最強の弟子ケンイチ」の解説の一部です。
「黒虎白龍門会(こっこはくりゅうもんかい)」を含む「史上最強の弟子ケンイチ」の記事については、「史上最強の弟子ケンイチ」の概要を参照ください。
黒虎白龍門会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 21:55 UTC 版)
「史上最強の弟子ケンイチの登場人物」の記事における「黒虎白龍門会」の解説
王(わん) 黒虎白龍門会上海支部の大老。 恰幅の良い肥満体型だが梁山泊に引けを取らない実力を持つと言われている。歯がボロボロに欠けている。耳たぶが大きく多量の口髭と顎鬚を蓄えており、一見すると怪物のような風貌をしている。「敵に情けを受けるような者は我が一門には必要ない」と説き、兵共々無傷で戻った郭に死刑を下すも剣星に阻まれる。 彼の依頼する仕事には常に強敵が付き纏うらしい。剣星との口約に従って郭に自害を禁じた。 慧 烈民(けい れつみん) 異名:人間災害 黒虎白龍門会の始末屋にして翻子拳の達人。ターゲットが村に匿われたときなどは村ごと虐殺することから疫病より多く殺す男と言われる。 アパチャイ同等の手腕を持ち、爆発と間違われる程の猛烈な連打を放つ。手技主体の翻子拳に対して、足技も補うため戳脚も修得している。ピースケ君という名の九官鳥を鳥籠に入れて連れ歩いており、ピースケ君に向かっていつも話しかけている。鳥籠を持っているために片手が常に塞がっているが、腕一本でも大抵の相手は倒せる程の実力者なので本人にとっては問題は無い。腕一本では倒せずに両手を使う必要がある者と戦う場合は、頭上に鳥籠を乗せて戦う。鳥籠とピースケ君は実は健康のバロメーター代わりに持ち歩いているものであるが、鳥が死ぬほどの激しい動きをするとGのかかりすぎで自分の健康に悪いということで動きを抑える目安にすぎず、本気を出す時は結局鳥籠を潰して鳥を殺しているので、今のピースケ君は既に17代目である。 組織から抜けた郭達三人を始末するために来日した。馬良の中華料理店に身を隠した郭達を始末しようとしたところ、兼一の護衛として来ていたアパチャイと激突。五人を守るために全力で攻めあぐねる上にピースケ君を気遣って無意識に手加減してしまうアパチャイを苦戦させるが、兼一によって鳥籠を奪われたため手加減抜きとなったアパチャイにこちらも本気となって挑むも、自身の猛打をアパチャイのさらなる猛打で叩き潰されて敗北。 陳 大力(ちん たいり) 肥満体型の黒虎白龍門会の殺し屋。郭達を始末するために来日。通行人を装って兼一に近付き殺そうとするも、アパチャイに殺気を感づかれ強烈な蹴りを喰らい気絶する。
※この「黒虎白龍門会」の解説は、「史上最強の弟子ケンイチの登場人物」の解説の一部です。
「黒虎白龍門会」を含む「史上最強の弟子ケンイチの登場人物」の記事については、「史上最強の弟子ケンイチの登場人物」の概要を参照ください。
- 黒虎白龍門会のページへのリンク