黄水晶(Citrine)
Ural,Russia
SiO2 標本の幅約2.2cm
色濃い黄色で、とても美しい黄水晶です。
黄水晶(Citrine)
Puiva North Ural,Russia
SiO2 標本の高さ約6cm
めずらしい天然の黄水晶です。
紫水晶を加熱処理して作った人工着色の黄水晶があるので要注意。
黄水晶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:04 UTC 版)
「MicMacオンライン」の記事における「黄水晶」の解説
NPC販売。強化可能。#魔法防御力上昇。盾、鎧、手袋に装着。
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黄水晶(citrine、シトリン、もしくは、citrine quartz、シトリンクォーツ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:58 UTC 版)
「石英」の記事における「黄水晶(citrine、シトリン、もしくは、citrine quartz、シトリンクォーツ)」の解説
黄水晶(きすいしょう)は黄色に色づいた水晶。黄色の発色は、紫水晶が450~500℃で加熱されると鉄イオンが安定しようとして電子を取り込む電荷移動が酸素原子と鉄イオンとの間で起こり、四価から三価の鉄イオンになりこれにより色中心(カラーセンター)のエネルギー準位が変化して紫色に相当する光エネルギーを吸収しやすくなって、光があたったときにその補色である黄色が通過する様になるのが原因とされる。天然の黄水晶の産出は少なく、市場に出回っている黄水晶のほとんどは紫水晶を熱処理して黄色にしたものである。このような人工的に加熱処理された黄水晶の色は、オレンジがかった鮮やかな黄色をしており、天然の黄水晶は、やや茶色がかった地味な黄色でくすんだ色合いの物や淡い色合いの物が多い。時には、煙水晶を加熱して出来るものもあるようで、これは加熱によってアルミニウムイオンの働きで見えていた茶色系の色は消えてしまうが、同時に鉄イオンが含まれていた場合に黄色に色づいて見えるようになるようである。中にはやや緑がかった淡い黄色に変色するものもある。またウラル産のシトリンの中には、アルミニウムやリチウムを含んだ無色の水晶にコバルト60のγ線をあてて黄色くしたものがあるといわれている。これはγ線をあてることで、水晶内に色中心(カラーセンター)が形成されるのだという。マディラシトリンと称される深いオレンジの色相を彩るシトリンは、さらに希産。また天然で鮮やかな黄色(カナリーイエロー)のカナリーシトリンと呼ばれるシトリンはごく稀にしか見られない。黄水晶の薄い黄色はトパーズに似るため、シトリン・トパーズとも言われ、安価なトパーズの代用品として使われる。また、トパーズと偽って売られる場合もある。トパーズと共に11月の誕生石でもあり、石言葉は「社交性・人間関係・自信・生きる意欲」など。
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「黄水晶」の例文・使い方・用例・文例
- 黄水晶
- 黄水晶という水晶
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