東京都道415号高輪麻布線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 15:14 UTC 版)
東京都道415号高輪麻布線(とうきょうとどう415ごう たかなわあざぶせん)は、東京都港区の特例都道である。北側区間(六本木二丁目交差点 - 白金一丁目交差点)は、東京都市計画道路幹線街路放射1号線に属しており、片側3車線 - 4車線の広幅員道路となっている一方で、南側区間(魚籃坂下交差点 - 泉岳寺交差点)は、幅員15m程度であり坂が多い。
注釈
- ^ 五反田方面の桜田通りから直進してこの道路に入る区間の道路(現在の古川橋交差点手前〜白金高輪駅付近の四叉路交差点まで)は1963年以降に整備された区間で、かつて一帯は細い路地の連なる住宅街であった。国土地理院の提供する地図・空中写真閲覧サービスより、1963年6月26日付けの航空写真(整理番号MKT636、コース番号C11、写真番号19)より、この区間は未整備であることを確認できる。区間整備前は、桜田通りから都道415号に入る際は魚籃坂下交差点を坂側と反対方向に折れる道路(魚籃坂下緑地に面している道路)が主要幹線であった。魚籃坂下商店街は、このかつての主要幹線に沿って発展した経緯があり、付近の開発により年々数は減少しているが、現在も魚籃坂下からこの幹線にかけて、近辺に小規模商店が比較的集中しているのはその時代の名残である。
- ^ 起終点部の旧町名が六本木谷町、芝白金志田町である。
出典
- ^ 「(麻布通り)道路案内表示板設置除幕式」が開催されました
- ^ 『11月1日、「東京タワー通り」を命名しました (PDF)』(プレスリリース)東京都港区、2014年11月20日。
- ^ 駐車監視員活動ガイドライン 【麻布警察署】 (PDF)
- 1 東京都道415号高輪麻布線とは
- 2 東京都道415号高輪麻布線の概要
- 3 概要
- 4 脚注
固有名詞の分類
東京都道 | 埼玉県道・東京都道17号所沢府中線 東京都道116号関町吉祥寺線 東京都道415号高輪麻布線 東京都道438号向井町新町線 稲城大橋 |
- 東京都道415号高輪麻布線のページへのリンク