鹿島参宮鉄道
鹿島参宮鉄道
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「国鉄1245形蒸気機関車」の記事における「鹿島参宮鉄道」の解説
鹿島参宮鉄道の開業用に用意された1923年製の2両は、1, 2と付番された。これ以降の機関車は、サイドタンクが長いタイプで、煙室受けにまで達するものであった。この2両は、1937年12月1日付で廃車されたのち、1938年(昭和13年)6月に日本カーバイド工業魚津工場へ譲渡され、そのままの番号で使用された。その後、富山地方鉄道に車籍のみ編入されている。1969年(昭和44年)に廃車となったが、1が魚津市の村木小学校、2が滑川市の行田公園児童館で静態保存されている。 日本カーバイド工業1号機村木公民館(旧 魚津市立村木小学校)にて。 日本カーバイド工業2号機行田公園児童館(富山県滑川市)にて。
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