閉山後の活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 00:19 UTC 版)
1993年(平成5年)、「百目石抗」の一部を使って仙北郡協和町(現・大仙市)がマインロード荒川の名称で観光施設としての整備がなされた。2005年(平成17年)3月22日に協和町が大仙市に合併すると同時に大仙市荒川鉱山跡地観光施設条例が制定され、オートキャンプ場や自然公園などが整備されていったが、マインロード荒川は2007年(平成19年)坑道の崩壊から休業。その後、観光用坑道の再開は不可能と判断され、展示されていた資料の一部は、大仙市協和自然資源等活用型交流促進施設「大盛館」に移され展示されることになった。坑道手前の自然公園は一部がサーキット場として再整備されている。
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