「通辞」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

通辞とは? わかりやすく解説

つう‐じ【通事/通詞/通辞】

読み方:つうじ

[名](スル)

通訳。特に、江戸時代外国貿易のために平戸長崎置かれ通訳商務官唐通事オランダ通詞があった。通弁

民事訴訟で、言葉通じない陳述人のために通訳を行う者。刑事訴訟では通訳人という。

間に立って取り次ぐこと。また、その人

お手が鳴らば猫までに—させよ」〈浮・男色大鑑・八〉


通訳

(通辞 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 02:19 UTC 版)

通訳(つうやく、: interpreting または : interpretation)とは、書記言語ではない二つ以上の異なる言語を使うことが出来る人が、ある言語から異なる言語へと変換することである。つまり一般的には、異なる言語を話す人たちの間に入り、双方の言語を相手方の言語へと変換し伝えることである。




「通訳」の続きの解説一覧

通辞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 04:28 UTC 版)

沈黙 (遠藤周作)」の記事における「通辞」の解説

井上部下奉行所通訳務める男。ロドリゴに対して説得という形で棄教勧め時に議論戦わせる彼もまた神学校学び洗礼受けた過去を持つ。彼が棄教したのは宣教師傲慢日本人への侮蔑意識満ちた態度失望したためであることが作中示唆されている。

※この「通辞」の解説は、「沈黙 (遠藤周作)」の解説の一部です。
「通辞」を含む「沈黙 (遠藤周作)」の記事については、「沈黙 (遠藤周作)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「通辞」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



通辞と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「通辞」の関連用語

1
舌人 デジタル大辞泉
70% |||||

2
通弁 デジタル大辞泉
52% |||||

3
通訳 デジタル大辞泉
52% |||||

4
34% |||||

5
16% |||||



8
12% |||||



通辞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



通辞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの通訳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの沈黙 (遠藤周作) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS