送り犬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/09 04:59 UTC 版)
送り犬(おくりいぬ)は、日本の妖怪の一種。東北地方から九州に至るまで各地で送り犬の話は存在するが、地域によっては犬ではなく狼であったり、その行動に若干の違いがある。単に山犬(やまいぬ)、狼(おおかみ)とも呼ばれる[1]。
- ^ a b c d e 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、74-75頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ 多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、84頁。ISBN 978-4-915146-44-2。
- ^ 講談社コミッククリエイト編 『DISCOVER妖怪 日本妖怪大百科 VOL.07』 講談社〈OfficialFileMagazine〉、2008年、12頁。ISBN 978-4-06-370037-4。
- ^ 京極夏彦文 多田克己編 『妖怪画本 狂歌百物語』 国書刊行会、2008年、280頁。ISBN 978-4-3360-5055-7。
送り犬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 10:57 UTC 版)
「アパシー ミッドナイト・コレクション」の記事における「送り犬」の解説
『四八(仮)』に使用する予定であったが、諸事情によりお蔵入りとなったシナリオ。送り犬の伝承をモチーフとしたシナリオで、1人の女子大生を中心に物語が進行する。ゲーム化に先駆けて、ED1に当たる部分が小説化されており、本作においてはそれを基本ルートとして、多量の分岐を加筆されての発表となった。大別すると基本ルート「送り犬編」から「会いたい人編」「ここ掘れワンワン編」「ポメラニアンのシャルル編」「山本幸男の警備日誌編」「オカルト同好会編」の5種類のルートに分岐し、そこから到達するED数は32種類。原画担当は怪聞堂(御前伶咲)。 基本ルートは送り犬と主人公にまつわる話だが、それ以外では送り犬そのものが全く関わらないまま終わるルートも存在する。 恵美ちゃんの殺人クラブ観察日記と一部リンクするシナリオも存在し、登場人物の設定と合わせ、本シナリオはアパシー・シリーズに組み込まれる形となった。 2009年にiアプリに移植された。アプリ版には「真相解明編」「オクリーヌ編」「愛の放浪者編」の3つのルートが追加されており、ED数が42種類に増えた。但し、『アパシー 鳴神学園都市伝説探偵局』とのコラボシナリオであった「オカルト同好会編」のみ削除されている。 また、kindleで小説版も発売されている。
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