賢島橋と賢島大橋
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賢島橋(かしこじまばし)と賢島大橋(かしこじまおおはし)は、どちらも三重県志摩市にある橋で、本州と賢島を結ぶ[1]。
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- 1 賢島橋と賢島大橋とは
- 2 賢島橋と賢島大橋の概要
- 3 伊勢志摩サミットにおける橋の封鎖・規制
- 4 脚注
- 5 外部リンク
賢島大橋
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賢島大橋は賢島の西側に架橋された、三重県道17号浜島阿児線上の橋である。第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)の会場となっていた志摩観光ホテルの近くを通っている。1970年(昭和45年)6月に竣工した橋長153m、橋幅9.3m、海面からの高さ17.855mの鋼3径間上路式アーチ橋である。橋には歩道も整備されている。 元は近鉄が、自社の開発した賢島対岸の別荘地と賢島を連絡するために建設した橋であるが、賢島と本州を結ぶ2本目の橋として国道167号のバイパスとしての機能も果たすようになっている。また橋の開通した1970年(昭和45年)は近鉄創業60周年の年であり、橋の周辺に賢島スポーツランドと志摩マリンランドを同年に開業した。1980年代から三重県の管理に移行した。2015年(平成27年)から2016年(平成28年)3月にかけて伊勢志摩サミットに合わせて当初計画から1年前倒しで補修工事が行われた。また橋の周囲に放置された廃船の撤去作業を2016年(平成28年)1月25日から実施した。
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