諾楽事跡考
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 18:50 UTC 版)
8巻のうち現存するのは第6巻陵墓部。半紙本1冊39丁。跋によると享保15年(1730年)10月に草稿に表紙を追加した記録が残るが、本文中に享保10年(1725年)8月の記録があり、付箋に享保12年(1727年)秋の嵯峨清涼寺開帳のことと記され、さらに跋に「多歳棄捨于匝底」とあることより、草稿自体は享保11年(1726年)ごろの成立とみられる。
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