ことば‐あそび【言葉遊び】
言葉遊び
言葉遊び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:30 UTC 版)
「絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんぢゃらすセンセーション〜」の記事における「言葉遊び」の解説
ワイヤレス通信により2-4人で遊べる。「いつ・どこで・だれが・なにをしながら・どうした」のようにして文章を作る。最初のプレイヤーは「いつ」を、次のプレイヤーは「どこで」を、といった具合に順番に1つずつ言葉を選んでいき、文章を完成させる。完成後は文章が再生される。 例1 - 「遠いあの日・西日暮里で・じーさんが・ウンコ踏みながら・ケツからちくわ出したのじゃ」 例2 - 「日曜日・作者の家で・ボクが・かっこいいポーズをしながら・はなくそ」
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言葉遊び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:28 UTC 版)
言葉の持つ音の響きやリズムを楽しんだり、同音異義語を連想する面白さ可笑しさを楽しむ遊びである。
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言葉遊び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 08:36 UTC 版)
言葉遊びとして外国語に聞こえる言葉を作ったり、外国語をもじったりするのがよく見られる。「ハナモゲラ語」などが有名で、古くから存在した。饅頭を指して「オストアンデル(押すと餡出る)」、蚊取り線香をさして「マーストカートル(回すと蚊取る)」、太った婦人を指して「スワルトバートル(座ると場取る)」などがあった。夏目漱石の『吾輩は猫である』には美学者の迷亭が西洋料理店で「トチメンボー」を注文したりインチキ外国人名を使って他人をからかうシーンが出る。 これに近い例で、日本語で意味を持つ語を外国語風に訛らせて商品名とする例は現在でも見られる。園芸関係、薬品関係はこの手のインチキ外国語の宝庫である。平成年代で確認できる例では、発芽発根促進剤の「メネデール(芽根出る)」、蟻殺しの「アリナックス(蟻無くす)」、ナメクジ駆除剤の「ナメトール(ナメ(クジ)取る)」、喉の薬の「ノドヌール(喉塗る)」など。さらにそのパロディ的なものにテデトール(手で取る)がある。 他に、ぎなた読み的な例に「重いコンダラ」(思い込んだら)、日本語の単語ではあるが変なつなぎ方にした例に「ヒヤリ・ハット」がある。このように言葉を切ったり伸ばしたりすることで外国語めいた言葉を作ってしまう例もある。梅津伸幸は書籍『マイクロソフト・シンドローム』(オーエス出版、1998)の中でマイクロソフトの手法を批判するためにバータリーとドロナーワという概念について論議している。前者は場当たり、後者は泥縄からの変形である。 特撮ものの怪獣や怪人などのネーミングも外国語風が使われる。モスラやラドンなどは明らかに英語の語彙を変化させたものである。これらはそれなりに格好良さを求めているが、ヤメタランス(やる気を無くさせる能力を持つ)、オコリンボール(ボール状生物の群体で気が荒い)、モットクレロン(食いしん坊怪獣)などははっきりと日本語の語彙かを変形させ、冗談の印象を与えるものである。また、漫画『ドラえもん』のひみつ道具(ニクメナイン、ネムケスイトールなど)やゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモン(カメックス、ワンリキーなど)にも、これら日本語をもじった名称が多く登場する。 なお、SFやファンタジーにおいても現実に存在しない事象に対する言葉として多くの造語が見られ、往々にしてそれは外国語めいた趣をもつが、それらはまず異世界としての現実感をもたらすための小道具であって、冗談としては意識されない。ただ、中には明らかに現実の用語をもじってインチキ外国語めいた効果をねらった場合もある。手塚治虫の『未来人カオス』には主人公が獣顔の宇宙人と会話するシーンがあるが、ここでは会話が通じないため宇宙人の言葉は全て意味不明のカタカナで記されている。その中で、主人公が宇宙船の設計図を書き、その間違いを宇宙人が指摘するシーンがあるが、そこでの宇宙人のセリフが「クイテス・ミ」「ダッチョ モウチョ チョネンテン」である(講談社「手塚治虫漫画全集131、p. 190-191)。前者はミステイクの逆読み、後者は脱腸盲腸腸捻転のもじりである。
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