「覇者」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

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は‐しゃ【覇者】

読み方:はしゃ

によらず覇道によって天下治める者。特に中国春秋時代周王室を守って夷狄(いてき)を退け尊王攘夷)、諸国同盟中心となった者。斉の桓公、晋の文公など。→覇道

競技などで優勝した者。「マラソン大会の—」


覇者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 04:21 UTC 版)

覇者(はしゃ)とは、中国春秋時代)の王朝下の諸侯(君主)に与えられる名誉「覇」を得た者の尊称。




「覇者」の続きの解説一覧

覇者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:59 UTC 版)

「秦」の記事における「覇者」の解説

穆公百里奚などの他国出身者積極的に登用し巧み人使い信義を守る姿勢西戎大きく討って西戎の覇者となり、周辺小国合併して領土広げ、隣の大国晋にも匹敵する国力をつけた。晋が驪姫による驪姫の乱中国語版)で混乱すると、秦は恵公後援し擁立した恵公背信繰り返したので、これを韓原の地で撃破した韓原の戦い)。更に恵公死んだ後に恵公の兄の公子重耳を晋に入れて即位させた。この重耳が晋の名君文公となり、その治世時には晋にやや押され気味になった(殽の戦い中国語版)、彭衙の戦い)。紀元前628年文公死後、再び晋を撃破し領土奪い取った。これらの業績により、穆公春秋五覇一人数えられる紀元前621年穆公死んだ時に177名の家臣たちが殉死し名君人材一度失った秦は勢い失い領土縮小した

※この「覇者」の解説は、「秦」の解説の一部です。
「覇者」を含む「秦」の記事については、「秦」の概要を参照ください。

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