たすき‐ぞり【×襷反り】
襷反り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/19 05:21 UTC 版)
襷反り(たすきぞり)とは、相撲の決まり手のひとつである。片手で相手の差手を抱えるか掴み、その差手の下に頭を潜りこませ、もう一方の手で相手の差手側の脚を内側から掬い上げ、背中から相手にもたれるように後ろに反り倒す技。仕掛ける体勢自体は同じ反り手に分類されている撞木反りと類似しているが、撞木反りと異なり相手を肩の上には担ぎ上げず、相手の勢いに乗じて自らが反ることにより相手の体勢を崩す事を狙う技である。
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- ^ “宇良、幻の決まり手「たすき反り」で勝利 十両以上で初”. 朝日新聞. (2017年1月20日) 2017年1月20日閲覧。
- 1 襷反りとは
- 2 襷反りの概要
「襷反り」の例文・使い方・用例・文例
- 襷反りという,相撲の技
襷反りと同じ種類の言葉
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