複数のシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
タンス男 第2話初登場。レオナルド博士の開発した怪人製造マシンで、実験的にタンスと男を合体させて作った怪人。タンスにした理由は博士曰く「男は引き出しが多いほうがいい」から。初期の怪人製造マシンは非生物と生物の合体が上手くできず、外見は普通のタンスだが、中身は一目見た総統が泣き出すほどグロテスクな姿となってしまう。その後、牛男となってしまった吉田くんとフィリップを元に戻す際に分離の実験台に使ったがやはり失敗、タンスからは分離したものの、バイオハザードに登場してもおかしくないほどグロテスクな怪物になってしまった。第3話に登場する生物化学研究所も、同じ失敗をしてタンス男を作ってしまっている。 一度博士に倒されたものの、その後も頻繁に登場し『古墳GALのコフィー』にも登場した。 劇場版第1作目は映画を観に行く子供が嫌がるため未登場だったが、第2作目はMr.Aが住んでいるマンションに登場した。第3作目ではレオナルド博士の実家にも登場しているがこの時は新デザインと旧デザイン物が登場している。 .Jp第58話、DO第14話でもワンシーンだけ登場した。ちなみに、1期の試作品にもダンス男は登場するが、この頃のダンス男はタンスに手足を生やしたような見た目で、妙な鳴き声を発していた。なお、分離後のタンス男は、テレビ放映版の分離前と同じ外見だが、タンスの中身は確認できていない。吉田と総統は分離後タンス男の中身を見てかなりの衝撃を受けていた。 蛙男 第3話に登場。吉田くんとレオナルド博士が作った怪人の一体。蛙と男が合体しており、ただパソコンでくだらないFlashアニメを作っている。総統からは「なんだねこの蛙男というのは。さっきからくだらんFlashアニメばかり作りおって」と言われてしまい失敗作に終わった。 「THE FROGMAN SHOW DS 〜だってしょうがないじゃない〜」ではレオナルド博士が作った武器の試し撃ちに遭い、射殺されている。 大空男 第3話・カウントダウンDVD第4巻のテレビ未放映エピソードに登場。吉田くんが大空と男を合体させて作ったでっかい夢を背負っていそうな(総統談)怪人。これまでの怪人は大体がネガティヴで短絡的で直情的で了見が狭いという問題があったため、吉田くんが「高い志を持ち、物事を俯瞰で捉えることができ、大きい心を持った怪人なら大きな仕事を成し遂げられるのでは?」と思って作った。期待通り商店街を活性化させたりと大きな仕事を成し遂げそうだったが、それを見込んだ辰巳コンツェルンの総裁・辰巳重郎太に引き抜かれ、鷹の爪団を去っていった。
※この「複数のシリーズ」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「複数のシリーズ」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
複数のシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
手抜田記者 詳細は「#手抜田」を参照 ゾフィー 吉田くんが女装した際の名前。第5話で吉田くんの夢の中に現れた。夢の中ではドイツ軍占領下フランスの歌手で、恋人のジャン・クロード(総統)がレジスタンスの作戦に駆り出されるのを涙で見送る。カウントダウン第9話や劇場版1作目、EX第8話にも登場している。 サンタクロース テレビ未放映話に登場。上空でコフィーとダニエルと一緒にソリに乗っていて子供たちにプレゼントを配りに行く途中、銀行強盗の人質にされた鷹の爪団の総統と吉田くんを助けた。 NEO第33話に再登場した際は、北極圏の自宅までやって来た鷹の爪団にクリスマスプレゼントを配る手伝いをさせた。昔は空飛ぶソリを100台も連ねて、世界中の子供たちにクリスマスプレゼントを配っていた。しかし近年は戦争や食糧危機のために子供たちから余裕が失われ、プレゼントのリクエストが減っていることを憂いている。 MAX第33話に再登場した際はA5級の国産黒毛和牛のプレゼントをデラックスファイターに用意していたが、デラックスファイター自身はクリスマス・イヴの夜に中年女性からバッグを盗んだひったくり犯を捕まえたものの、その女性に見返りとして有り金の3割を要求した為、デラックスファイターにプレゼントを渡すのをやめていた(なお、その黒毛和牛はデラックスファイターが鷹の爪団に迷惑をかけた事へのお詫びに鍋をする為サンタクロースにリクエストしたものの、その時はクリスマスから既に半月経っていた為腐っていた)。 DO第31話では去年のクリスマスは鷹の爪団に会えなかった為、変装して鷹の爪団にとって役立つアイテムが出て来る福袋を(「遅ればせながらの儂からのプレゼント」として)3000円で売っており、その様子を隠れて見ていた。しかし「世界征服は自分の手で勝ち取るんじゃぞ」と言って去り、吉田くんが最後に福袋から出したデラックスファイター対策のアイテムは「金髪ブタ野郎」と書かれていた紙であった為、怒ったデラックスファイターによって鷹の爪団はデラックスボンバーで吹っ飛ばされた。 GT33話ではソリを引くトナカイの一頭が徹夜続きで労働環境の改善をしなかった事がきっかけで鷹の爪団のアジトまで逃げ出した事や、昔ながらのやり方に拘るばかりで時代に追いついていない事を反省し、これからは深夜残業の他に紛争地帯へプレゼントを届ける際に危険手当もつける事も約束した。 コフィー 詳細は「#コフィー」を参照 ダニエル 詳細は「#ダニエル」を参照 桶狭間 詳細は「#桶狭間」を参照 サイトゥー 蛙男商会のアシスタントディレクター。むかしの吉田くん第4話で描写の面倒くさいヤマタノオロチを描く役として紹介される。その後、鷹の爪.jpの次回予告をする役で再登場するが、毎週シナリオが完成してない状態で予告をするため、予告ではなく予測になってしまっており、最後に視聴者とじゃんけんをして終えるというのがお決まりとなっている。第37話以降、次回予告のために鷹の爪.jp本編から外されてしまったので情報がほとんど入ってこない状態で予想をしている。制作が配信に間に合わなかった第54話のお詫びコメントでは実写で初登場している。 重役 NEO第4話初登場。デラックスカンパニーの重役。小太りと背が高い人物の2人でセットの事が多い。デラックスファイターのお世話係のような存在で、同時に会社内での彼のツッコミ役でもある。 現場作業員 NEO第32話初登場。2人組の工事現場の作業員。後述で傷だらけになったポイポン5の落下現場に毎回現れては、落下場所に「さー、(ドリルで)穴掘るっぺー」と訛った口調でポイポン5ごと穴を開けようとドリルを当てて、カール髭のもう一人が「おーい、穴掘りはそこじゃないぞ」と言って、「あー、いけねー」と引き上げていく。傷だらけになったポイポン5に止めを指すためのように出てくる。その後もポイポン5が壊れるシーンでは毎回登場し、例え九条の仕業で街が崩壊していたり、バックミラーの仕業で街がゾンビウイルス騒ぎになっていたりしても何事もなかったかのように現れる。 『ゴールデン・スペル』5話では総統のバイト先の工事現場にて登場している。 クララ 声 - 富樫美鈴 MAX第11話初登場。ネバダ州ラスベガス一丁目の巨大冷やし中華工場の紅しょうが班長。ダグラスと恋人関係でプロポーズされるも、ダグラスがアイスランドに行ってしまったため離れ離れになってしまう。 ダグラス MAX第11話初登場。ネバダ州ラスベガス一丁目の巨大冷やし中華工場の冷却主任。クララにプロポーズするが、工場に冷却用のコンピューターが導入されたためクビにされてしまう。冷やし中華のない世界に行きたいと言ってアイスランドに行き、クララと離れ離れになってしまうが、後に復帰。その後は冬に冷やし中華の魅力を中々世間に伝えられない苦労人として描かれる事が多い。幼い頃からホットケーキさえ冷却していたという程、冷却には強い拘りを見せる。MAXの最終話ではなぜかクレイと共にバックミラーの基地に現れ、熱に弱い対ゾンビウイルスのワクチンを冷却した。 工場長 MAX第11話初登場。ネバダ州ラスベガス一丁目の巨大冷やし中華工場の工場長。冷やし中華の冷却用コンピュータが導入されるため、冷やし担当のダグラスをクビにしてしまう。 ファイヤーマグナム EX第30話・DO第26話・GT第10話に登場。全国を渡り歩いて悪党を懲らしめる流しの正義の味方。本名は山田一郎。38歳。変身に使用するウォッチはバッテリー式で、本人曰く「スマホよりデリケート」であるらしい。街中で偶然、鷹の爪団が世界征服の話をしているのを聞き、彼らを懲らしめようと秘密基地に乗り込んでくる。 霊吉 声 - 稲川淳二 .jp第56話初登場。アルバイト先でアセロラを貰ってきた総統に憑いてきた幽霊で、フィリップとは以前からの知り合い。幽霊だが大概の人には見えて会話も出来る。生前はゴースト又三郎という縄文時代の土器職人だったが、オーダーメードに必要な縄を探して崖から落ちて落命。最初の300年間はその場にとどまっていたが、その場から動けることに気づいてからは時間と場所に囚われないノマドゴーストとして世界中を飛び回る幽霊ライフを満喫していた。しかし、昭和に入ってから次第に存在が薄くなり、その打開策をヒミピーに相談したところアセロラのビタミンCが有効だと教わる。現在の願いは人間に戻ってアセロラを味わうこと。そのためにTwitterでフォロワー数1万人を目指した。1万人を達成すると、霊吉はミジンコに生まれ変わったが、しばらくすると、食べられてまた、元の幽霊となってしまった。 劇場版第5弾では人間に生まれ変わることに成功し、鷹の爪団に別れを告げて姿を消した。更に妊娠した百合が急にアセロラを食べたがる等、フィリップの子供が霊吉の生まれ変わりのような描写もある。
※この「複数のシリーズ」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「複数のシリーズ」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
複数のシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
怪人製造マシン 博士が劇中で初めて作ったマシン。外見は兜の形をしている。 中に入れたものを生物・非生物にかかわらずとにかく合体させて怪人にしてしまう。初期型は生物と非生物の合体が不可能、分離が不完全ということなど欠陥があったが、後に改良された。 第1シーズン第3話では総統の指示により博士と吉田くんがさまざまな怪人を作ったが、どれも使いものにはならず失敗作になった。 秘密結社鷹の爪 カウントダウンでは日本語ドメイン名を入れるだけで怪人を作れる画期的なものになった。怪人製造マシン(黄色) 劇場版第3作目で登場。怪人製造マシンと同型の物で、テキサスのヴィンチ家にもあるが、このマシンの色は赤色ではなく黄色である。 怪人製造マシンDS 「FROGMAN SHOW DS」で登場。ただ単に「DS」と書かれた怪人製造マシン。これに対して吉田くんは「クレヨンで描きました」と説明しているので変化はない。 「怪人製造マシン」製造機 「FROGMAN SHOW DS」で登場。怪人製造マシンを「作るために」作られた機械で、ゲーム仕様として音楽に合わせて絵をたたく形で作るというマシンになっている。この機械も博士が100円ショップの物で作ったもの。 夜逃げマシーン 劇場版第1作目とカウントダウンの最終話に登場。 大家さんから逃げるために鷹の爪団のトラックを改造したもので、外見はデコトラそのもの。普通のトラックに比べ騒音もNOx排出量もわずか1/5にまでおさえてある。また興に乗ってしまった博士の手によって、夜逃げ気分を盛り上げる陰気な装飾がふんだんに施されている。出力を最大にすると宇宙に飛び出すが、大気圏内突入は不可能。マシーンの外にしがみついていた大家さんは、そのまま無事にピースボールにたどりついている。 カウントダウン最終話では改良され空中での活動が可能となり、月の軌道をずらしてしまう程の破壊力を持ち、且つ月面に有る大衆操作送信機に対してピンポイント攻撃が可能な程の精度を持つ鷹の爪ビームが搭載された。 若返り・老化マシン 博士が怪人製造マシンの次に作ったマシン。マシン中に入った生物の年齢を操作でき、その年齢になった場合の記憶や性格なども忠実に再現される。 デラックスファイターが子供とお年寄りには手を出せないと勘違いした総統が、団員の年齢を操作してデラックスファイターへの刺客として送り込もうとした。実際には、若い頃ヤンキーで、盗んだバイクで走り出し、信じられぬ大人との争いを繰り広げるフィリップや、年をとって認知症にかかった吉田くんを使いこなせず失敗に終わった。老化マシンでは吉田くんとレオナルド博士を一応問題なく老人にすることには成効したが、フィリップだけはどうやっても墓石になっていた。 なぜか年老いたレオナルド博士は熊からパンダや白熊、3Dのポリゴン調の熊になっていた。 DVD収録のディレクターズカット版では差し替えとなったが、テレビ放送版ではこのマシンが開く時「野ブタ〜」と「マグロ〜」と聞こえてくる。また、劇場版第一作目には老人化光線という類似マシンも登場している。 不法投棄撃退合体ロボ ソダイ量産型 第1シーズン第8話で博士が総統の故郷に不法投棄された粗大ゴミから作った巨大ロボット。材料が余ったらしく、無意味に670体量産された。 操縦席が4つあり、4人乗り込んでバラバラに操縦する必要がある。自動操縦モードもあるが、目を離すと勝手に胴上げを始めたり、股間に顔をうずめてしまうといった奇怪な行動を取る。 初登場した際には熱線ビーム砲を破壊し、最終話ではデスボールを胴上げをしてフェンダーミラーを翻弄、劇場版第1作目では3Dとなってパワーアップし、フェンダーミラーのクローンを倒すなど、ここぞというときに大活躍した。 レオナルド博士曰く「パワーアップするにはお金がかかってしまう」ため、頻繁にパワーアップはできないらしい。 空中要塞 鷹の手 最終話と劇場版第1作目に登場した、鷹の爪団の最終兵器。 小さなプロペラ機の状態から、ボタン一つで巨大な手をかたどった要塞に質量保存の法則を無視した変形をする(劇場版では後述する理由から変形シーンはない)。デラックスボンバーを増幅する機能で、フェンダーミラー将軍のデスボール(デス・スター型の要塞)を粉砕した。 劇場版第1作目ではレオナルド博士によってキラー衛星などを材料に670機量産され、ピースボールを攻撃した。このシーンは実写だが、赤い手袋をはめた両手でボール(一応ピースボール風に見せているが、その実マジックで描き足しただけのかなり粗末なデザイン)を弄ぶだけという安直さに「おい、何だこの揺れは! 実写になった〜!ふざけんな〜!」と世界の要人たちやフェンダーミラーの手下から突っ込まれてしまった。 どんな病気もたちどころに治すどころか150歳くらいまで軽く生きられるマシン カウントダウンの第5話・EX第20話・DO第24話に登場。DO第24話では「どんな病気もたちどころに治すどころか、軽く150歳まで長生きするビーム」と名称が変わっている。 スーパーセントウロボ 劇場版第2作目とカウントダウンの最終話に登場。 全長3m、体重1t。新幹線よりも速く走り、ジェット機よりも速く飛び、葬儀屋よりも丁寧な量産型万能ロボ。 吉田くんの聞き間違いで「銭湯ロボ」として大量に製造されたものの、島根県の温泉を次々掘りあてる事で島根県の価値を高め、Mr.Aの野望の阻止に貢献した。 カウントダウンの最終話では素粒子ビームライフルを装備し「戦闘ロボ」に改造された個体が登場。武器の使い方が分からなかったらしくビームライフルをブーメランのように投げたものの、総統に「投げちゃ駄目だろ〜!」と突っ込まれてしまったが、結果的に敵機やミサイルを撃墜する事には成功した(吉田君曰く「コペルニクス的発想ですよ」との事)。しかし戻って来たビームライフルが回収出来ず結局自滅してしまった。 世界征服専用スパイ中継車 カウントダウンの第3話・.jp第45話に登場。 反重力バイク NEO第20話に登場。宙を浮いて移動ができる。デザインや機能はまともだが、バッテリーは30分しか持たず、バッテリー切れの警告も5秒前に出る欠陥品だった。.jp第47話では巨人のニワトリが産んだ「革新的なアイデア」の一つとして登場。 神様グラス / 神様メガネ NEO第29話・30話・EX第33話に登場。神在月で日本全国から神様が集まった島根で縁結びの神様を見つけるために作られた。これを掛けると神様が見える。EX第33話では「神様メガネ」。
※この「複数のシリーズ」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「複数のシリーズ」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
- 複数のシリーズのページへのリンク