裏返
読み方:うらをかえす
- 同一なることを再び繰り返す義。娼家に第二回目の登楼を為すを云ふ。
- 〔花〕妓楼に遊ぶ嫖容などが同じ見世に二度登楼することを裏、又は裏を返すといふ。第二次の意味、京阪地方にては「ウラカベ」といひ「裏壁を返さぬは男の恥どす」などいふ、裏は再会のこと。第一回を「初会」といひ又「一現」ともいふ、「一現の客」といへば初て登楼した客のこと、第三回からを「馴染」といふ。
- 二度目の登楼を云ふ。「うら、うらをつける」に同じ。
- 二度目の登楼。「うら」に同じ。
分類 東京、花
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「裏返」の例文・使い方・用例・文例
- 試験用紙を裏返しにして机に置く
- シャツを裏返しに着る
- この上着は裏返しにも着られる
- 警察は盗まれたダイヤモンドを見つけようと彼のかばんを裏返しにした
- 彼女はオムレツを裏返しにした。
- 彼女は服を裏返しに着ていた。
- あなたはこれを裏返しにしなさい。
- 私は服を裏返しにします。
- 彼は肌着を裏返しに着た。
- 彼は靴下を裏返しに履いていた。
- 彼は靴下の片方を裏返しにはいていた。
- 彼はセーターを裏返しに着た。
- 彼はシャツを裏返しに着ていた。
- 彼はコートを裏返した。
- 弟はシャツを裏返しに着ていた。
- 袋を裏返しにしなさい。
- 私は上着を裏返しに着た。
- 私はハチドリが驚くと裏返しにでも飛べるのを知らなかった。
- 君は靴下を裏返しにはいているよ。
- 間違えて手袋を裏返しにはめてしまった。
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