被告人について
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「川崎市中1男子生徒殺害事件」の記事における「被告人について」の解説
X・Y・Z3人は地元の顔見知りで、Y・Zの内1人がXと同じ中学出身の同級生で、別の17歳の少年が1学年下で別の中学校を卒業した。Xについて幼馴染の川崎区在住の男性は「酒を飲んで酔っ払って暴れ出すと誰も怖がって止められなかった」「派遣会社に勤め、いつもズボンとバッグに2本のカッターナイフを携帯し仕事で使うんだよと自慢げに話していた」と証言。Xが半年前に退学した高校の全日制に通う男子生徒は「昔から自分より年下の人間を子分のようにして威張っていた」「中学生の時から友人の金を盗んだり喧嘩で顔が骨折するまで殴っていた」と証言している。他の同級生によると「Xは弱い者いじめをする奴だったが、強い奴には逆らわない。周りは年下ばっかだった」と証言。地元の中学生は「年下の少年を連れてゲームセンターやショッピングセンターにたむろしているのをよく見ました」と証言。小中学校時代の同級生は「不良というほどでもなかったが、年下ばかりを引き連れてることで有名。事件がニュースになった時もXじゃねえかと噂になった」「同級生と話しているのを見たことがない。(同年代の)友達はいなかった。ただ弱い者いじめをしていた。弱い者には強く、強い者には弱い」「小学校時代から体格の小さい同級生を舎弟のように連れまわし、その舎弟にランドセルを持たせた」と証言している。Xは定時制高校に入学してから中学時代に較べて髪の毛などが派手になったとされ、未成年であるが喫煙や飲酒もしており、原付に乗って鉄パイプで男性を殴って鑑別所に送られた前科もあるとされる。彼女がいてその影響でアニメ好きになったが、彼女からは次第に関わりあいを避けられるようになったとされる。高校時代は音楽部に所属していたがすぐに来なくなったとされる。他にも2年前にXが近隣住民が飼っていた子猫を水に沈めて殺害した、中学時代にキレるとハサミを突きつけた、同級生から金を取った、などの証言もある。殺害現場となった河川敷はXのグループが中学時代からのたまり場としていた所だった。
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被告人について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 18:43 UTC 版)
ペルーで25人を殺し大量殺人犯として知られる実兄のペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャが行った殺人を以前目撃したことがあり、精神的ショックを受けた。 来日後の2006年には、前述の件が職場に発覚したことで離職したと姉に話していたことがあり、その姉は「弟は日本に行って精神的に病んでしまった。『誰かに追いかけられている、自分は殺される』と言っていた」と語っている。 知人にも事件前に「誰かに殺される」と話していた。 事件2日前に退職したときも、会社に理由を聞かれると「背広の男に追われている。もう工場に行けない」と答えていた。 被告人の元勤務先の日本人の同僚は「日本語は片言しか分からなかった。仕事に入ったら『こんにちは』って話してくるけど、全然しゃべらない。友だちはいなかったようです。食事もいつも一人で食べていました」と語った。 被告人は日本姓を持っているが、これはペルー在住時に兄弟揃って改姓したためであり、日系人というわけではない(ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャの項も参照)。これについてテレビ朝日アナウンサーの小松靖が「日本では日系人(日本人)の子孫を名乗ると尊重し優遇してくれるとペルーでは考えられているらしい」と述べた。
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