芸能界ビビリ王決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:44 UTC 版)
「『ぷっ』すまの企画」の記事における「芸能界ビビリ王決定戦」の解説
ルール あるシチュエーションのコントの中で、仕掛け(5回程度)に対してどれだけ冷静でいられるかを競う。 くじ引きで役を選び、心拍数、発汗、体内電流などを計測する「ドッキリ計測器」を装着。グラフ数値が150を超える(具体的にどういった計算かは不明)と1ビビリポイントが与えられる。 ビビリポイントが多かった人には、「KING OF CHICKEN」の称号が与えられ、ローストチキンをかたどったトロフィーが送られる。 特徴 シチュエーションコントに出演する俳優陣は毎回決まっており、「ビビリ劇団」または「ぷっすま劇団」と言われている。 「ビビリ」と名づけられているが、本来の意味の「怖がる・おびえる」といった状況だけでなく、興奮したりなどしてもビビリポイントの要因となる。 ビビリポイントは150未満から150以上になった瞬間のみをカウントするので、150近辺を行ったり来たりしている場合はビビリポイントはどんどん増えていくが、150以上の状態を維持しておけば(ビビリ続けている状態であれば)その間はビビリポイントは増えない。そのため、極端なほど臆病な人の方が逆にポイント数が低いことがある。 挑戦者には台本がないため、すべてアドリブで対処することとなる。特に草彅はアドリブで物凄いものを魅せるため、自身のアドリブでビビリポイントを超えることがある。身体能力を要するものだけでなく、単にアドリブでセリフ言うだけの状態でも数値が上がって自爆することもある。 パートナーがいて何かをしなければいけなくなったとき(例えば、手を出す)、「やって」と言っても必ず「(ゲスト)がやって」と言われ、明らかに怪しいために相当警戒するが、何も起こらなかったり、予想外なことが起きてビビリポイントが増えることがある。 草彅へは派手な演出、ユースケへは色仕掛けの仕掛けが多い。また、草彅の回では銃撃戦になる場合が多く、衣装に火薬が仕込まれていることもある。
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