背斑金亀子
セマダラコガネ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 01:12 UTC 版)
セマダラコガネは小型のコガネムシ科の昆虫の1種。日本各地でごく普通種で、前胸背と前翅の上に黒いまだら模様がある。成虫も幼虫も植食性で農業害虫である。北アメリカに移入してオリエンタルビートルと呼ばれ、芝生の害虫として知られる。
- ^ 以下、記載は主として石井他編(1950),p.1319
- ^ a b c Exomala orientalis (oriental beetle) - CABI
- ^ a b 上野他(1985),p.397
- ^ 梅谷、岡田編((2003),p.171
- ^ a b 梅谷、岡田編(2003),p.972
- ^ 澤田(1980)
- ^ 中根他(1963),p.134
- ^ a b Zhang et al.(1994),p.2416
- ^ Koppenhoefer & Fuzy(2009)
- ^ a b 梅谷、岡田編(2003),p.163
- ^ 梅谷、岡田編(2003),p.171
- ^ 梅谷、岡田編(2003),p.330
- ^ 梅谷、岡田編(2003),p.377、484
- ^ 梅谷、岡田編(2003),p.570
- ^ 梅谷、岡田編(2003),p.785
- ^ この下りはZhang et al.(1994),p.2416、ただしこの論文では本種をアジアに広く分布するものとし、移入元をフィリピンと『推定されている』としている。ついでにこの論文では本種をOBと略してある。
- ^ Facundo et al.(1999)
- 1 セマダラコガネとは
- 2 セマダラコガネの概要
- 3 習性
- 4 参考文献
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