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ぜ‐く【絶句】

読み方:ぜく

《「ぜっく」の促音無表記》「ぜっく(絶句)2」に同じ。

「おのおの—など作りわたして」〈源・松風

「絶句」に似た言葉

ぜっ‐く【絶句】

読み方:ぜっく

[名](スル)

話や演説途中で言葉に詰まること。また、役者台詞(せりふ)を忘れてかえること。「感情高ぶって—する」

漢詩詩体の一。起・承・転・結の4句からなり、1句が5字の五言絶句と7字の七言絶句とがあり、いずれも平仄(ひょうそく)と押韻のきまりがある。


絶句

作者倉阪鬼一郎

収載図書百物語異聞
出版社出版芸術社
刊行年月2001.9
シリーズ名ふしぎ文学館


絶句

読み方:ぜっく

  1. 〔演〕役者セリフ科白)を忘れたことをいう。

分類 演劇

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絶句

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 05:31 UTC 版)

絶句(ぜっく)は、漢詩における近体詩の代表的な詩型の一つ。4句から成る。

概要

原形となる詩型は、六朝時代に作られはじめている。時代が下るにつれて韻律の規則が次第に整備されて、唐代に入って詩型として完成された。一句が5文字の五言絶句と7文字の七言絶句がある。起承転結の構成を持つ。

絶句は、(1)平仄の規則を厳密に適応した律絶と、(2)制約が比較的緩い古絶に分類される。(2)古絶は五言詩のみである。(1)律絶は格律という点から言えば、律詩の前半4句に相当し、「小律詩」とも呼ばれている。

平と仄

第1句第2字が平字であるものを平起、仄字であるものを仄起という。五言では承および結、七言では起、承および結の句で押韻する。起句で押韻しないのは踏落しという。押韻は平韻が多く、まれに仄韻である。

律詩と同じであるのは、五言の二四不同、七言ではさらに二六対(同)にすること、各句第2字を横に見てゆき平仄仄平(または仄平平仄)とすること、「孤平」、「下二連」を避けることなどの粘法である。

ふつうの平仄式、粘法に合わないのは「拗体」という。六言絶句は数は多くない。

型式

平字を○で、仄字を●で、合わせて押韻を示せば、

五言絶句仄起式
●●○○●
承  ○○●●○
○○○●●
結  ●●●○○
五言絶句平起式
○○○●●
承  ●●●○○
●●○○●
結  ○○●●○
七言絶句平起式
○○●●●○○
●●○○●●○
●●○○○●●
○○●●●○○
七言絶句仄起式
●●○○●●○
○○●●●○○
○○●●○○●
●●○○●●○

杜甫の詩題としての「絶句」

「詩聖」杜甫が詠んだ無題の詩も「絶句」と呼ばれる。

絶句
原文 書き下し文 通釈
江碧鳥逾白 江は碧にして 鳥は逾(いよい)よ白く 川の水は深緑で鳥はますます白く見え
山青花欲燃 山は青くして 花は燃えんと欲す 山は新緑で花は燃えさからんばかりに赤く見える
今春看又過 今春 看(みすみ)す又過ぐ 今年の春も見ているうちにまたもや過ぎ去ろうとしている
何日是歸年 何れの日か 是れ帰る年ぞ 一体いつになれば故郷に帰れる年がくるというのか

関連項目


絶句

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 23:11 UTC 版)

杜甫」の記事における「絶句」の解説

ウィキソース「絶句」を参照

※この「絶句」の解説は、「杜甫」の解説の一部です。
「絶句」を含む「杜甫」の記事については、「杜甫」の概要を参照ください。

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絶句

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:27 UTC 版)

名詞

(ぜっく)

  1. 中国漢詩における近体詩代表的な詩型の一つ。「起・承・転・結」4句から成る一句五字五言絶句と、一句七字の七言絶句とがある。
  2. 途中言葉に詰まること。役者セリフ忘れかえること。(絶句する)

「絶句」の例文・使い方・用例・文例

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