「組合(クミアイ)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

組合とは? わかりやすく解説

くみ‐あい〔‐あひ〕【組合】

読み方:くみあい

組み合い互いに組みついて争うこと。組み打ち。「取っ—」

共通の目的のために何人かが寄り合って仲間作ること。また、その人々。組。

「まさか一人じゃあるまい。—か」〈鴎外普請中

民法上、二人上の者が出資し合って共同事業を営むことを約束する契約によって成立する団体で、法人となる資格がないもの。

特別法によって、特定の共同目的を果たすために、一定の資格のある者で組織することを認められている団体協同組合共済組合など。

労働組合」の略。「—運動


組合

読み方:クミアイ(kumiai)

共同生活上の組織


組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/23 13:20 UTC 版)

組合(くみあい)とは、民法上は、複数の当事者が出資をして共同事業を営む契約、また、それによって設立された団体。その他、「組合」の語を含む制度がさまざまな特別法によって設けられている。




「組合」の続きの解説一覧

組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:14 UTC 版)

慰安所」の記事における「組合」の解説

慰安所には組合があり、組合事務所があった。選挙選ばれ役員の下で、防空当番常会など様々な組合活動が行われていた。 漢口では、内地人の組合長朝鮮人の副組合長中心に組合が結成され、軍は組合を通じて慰安所監督した漢口組合事務所には、診療所病室併設されていた。 シンガポールでは、慰安婦一人2円の組合費納めていた(経営者=30円):149後述する「管理人日記」の著者は、担当憲兵転勤の際、組合事務所挨拶訪れた記している。

※この「組合」の解説は、「慰安所」の解説の一部です。
「組合」を含む「慰安所」の記事については、「慰安所」の概要を参照ください。

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組合

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:04 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. くみあい 参照

「組合」の例文・使い方・用例・文例

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