紙媒体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 13:20 UTC 版)
原稿用紙で手書きをするときには、三点リーダーを2マス続けて書き入れるのが一般的だが、1946年(昭和21年)に文部省教科書局調査課国語調査室が作成した『くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)』のテンテンの用例『(5)テンテン ……または… テンセン ………』と書かれていることから広まった可能性がある。なお、テンセンについては点9つで会話の無言の表現や、項目のつなぎに使うとされる。それ以前から植字の現場において、「ミ」等と誤植しないために複数マスにわたって書かれていればリーダーと判断が可能であることから、出版業界の慣習であったとする説もある。
※この「紙媒体」の解説は、「リーダー (記号)」の解説の一部です。
「紙媒体」を含む「リーダー (記号)」の記事については、「リーダー (記号)」の概要を参照ください。
「紙媒体」に関係したコラム
-
ネット証券に口座を開設するには、一定の基準をクリアしなければなりません。以下は、ネット証券の口座開設の一般的な基準です。ネット証券と証券会社との口座開設の基準の違いは、インターネット利用環境があるかど...
- 紙媒体のページへのリンク