筑肥線直通列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 16:46 UTC 版)
「福岡市地下鉄空港線」の記事における「筑肥線直通列車」の解説
空港線内でおおむね1時間あたり4本運行される。日中は4本全てが福岡空港駅 - 筑前前原駅間で運行されるが、うち2本は筑前前原駅で唐津方面発着の列車と対面乗り換えの形で接続しており、地下鉄線内でもその旨が時刻表などで案内されている。原則として、唐津駅・西唐津駅発着列車は通常JR九州の車両のみで運行され、筑前前原駅発着列車はJR九州・福岡市交通局の双方の車両が使用される。ただし、大幅なダイヤ乱れの際は福岡市交通局の車両がJR九州の車両の運用を代走することがあるが、この場合では筑前深江駅までの運行となり、同駅以西の唐津駅・西唐津駅方面に福岡市交通局の車両が入線することはない(途中の姪浜駅で車両交換が行われることもある。筑前深江駅は2021年のダイヤ改正までは定期列車で乗り入れがあった)。唐津駅・西唐津駅発着の列車には快速列車もあるが、地下鉄線内は各駅に停車する。乗り入れ列車は全て福岡空港駅発着であり、地下鉄線内での途中駅折り返しはなかったが、2021年のダイヤ改正で博多発筑前前原行きが設定された。
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