第3および第4次編制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/12/14 13:48 UTC 版)
「第2装甲旅団 (ドイツ連邦陸軍)」の記事における「第3および第4次編制」の解説
陸軍第3次編制で旅団は大きく改編される。1972年にヴォルフェンビュッテルの第22装甲擲弾兵大隊は解隊され、その一部はハノーファーに駐屯する第1砲兵連隊第13観測大隊に編入される。1972年に補給大隊は解隊される。1973年、解体された第21装甲擲弾兵大隊はハノーファーの第1陸軍士官学校教導大隊として残存し、その後第2装甲擲弾兵旅団の隷下に戻る。陸軍第4次編制にて1976年から1977年まで旅団は旅団試行であるモデル2を試験する。旅団隷下部隊では第33機甲旅団へ第21装甲擲弾兵大隊が配転し、第22装甲擲弾兵大隊および第23戦車大隊が再編成される。1981年の旅団は以下のとおりであった。 司令部中隊 第21戦車大隊(1981年に第22装甲擲弾兵大隊から一部が改編) 第22装甲擲弾兵大隊(1981年に解隊) 第23装甲擲弾兵大隊(1981年に第22装甲擲弾兵大隊から改編) 第23戦車大隊 第24戦車大隊 第25装甲砲兵大隊 第20駆逐戦車中隊 第20補給中隊 第20整備中隊 第20装甲工兵中隊
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