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いし‐つみ【石積み】

読み方:いしつみ

《「いしづみ」とも》

垣や橋台石材積み上げて築造すること。また、その構造物切り石積み野石積みなどがあり、積み方により布積み谷積みなどがある。

子供の遊戯の一。積み重ねた小石山から、山を崩さないようにして取った石の数を競ったり、一定の数の小石崩さないように一つずつ積み重ね積み終え早さ競ったりするもの。

「石積み」に似た言葉

石積み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 02:51 UTC 版)

石積み(いしつみ)とは、石を積んだ構造物、もしくは石を積む作業のことである[2]




「石積み」の続きの解説一覧

石積み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 01:59 UTC 版)

小田平集落」の記事における「石積み」の解説

集落畑作林業主体の「上」と、漁業主体の「下(浜口)」で構成されていた。独特の景観である石積みがいつ頃発生したか明らかではないが、元々は獣害避けしし垣から始まった考えられ遅くとも17世紀には確立したとされる。石積みの発展大きく四つ段階分けられⅠ期江戸時代景観形成完成期Ⅱ期明治時代ド・ロ神父入植による西洋技術導入期、Ⅲ期戦前まで近代化期、Ⅳ期戦後(特に高度経済成長以降)の現代化期となる。●Ⅰ期隠れキリシタン開墾し、石積みによる畑垣(段々畑基壇壁)や家屋土台石垣漁港係留施設にも波及Ⅱ期隣接する大野集落大野教会堂などに見られる家屋建築への応用Ⅲ期農地改良転作生活様式変化により耕作地での石積みの用途減少自動車道引き込まれ景観変貌Ⅳ期国道202号出津大橋)の開通により景観一変港湾整備河川改修海岸川岸見られた石積み護岸大半失われた一方で文化財観光資源として価値見直され保護も始まるが、一部補強用にセメント用い真正性英語版)が損なわれてもいる。また、離農による景観維持問題もある

※この「石積み」の解説は、「小田平集落」の解説の一部です。
「石積み」を含む「小田平集落」の記事については、「小田平集落」の概要を参照ください。

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