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相補性

(相補性原理 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 15:08 UTC 版)

相補性(そうほせい、: complementarity, : Komplementarität)は、量子力学の基本概念の一つ。1927年9月16日にイタリアのコモで開かれた国際会議において[1]、デンマークの物理学者ニールス・ボーアによって提唱された。文献によっては相反性(そうはんせい、: reciprocity, : Reziprozität)とも表現される[2]


  1. ^ 山本 1999, pp. 19, 359–361, 1. 量子仮説と原子理論の最近の発展; 解説 3.コモ講演.
  2. ^ 山本 1999, pp. 69, 334, 2. 作用量子と自然の記述; 訳注.
  3. ^ 山本 1999, pp. 19–25, 1. 量子仮説と原子理論の最近の発展.
  4. ^ 江沢 2002, p. 124, §6.4 不確定性関係.
  5. ^ 山本 1999, p. 31, 量子仮説と原子理論の最近の発展 §3. 量子論における測定.
  6. ^ 山本 1999, pp. 65–74, 2. 作用量子と自然の記述.


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