生野峠
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生野峠(いくのとうげ、いくのたわ[注 1])は、兵庫県朝来市生野町の周辺にある峠。生野は歴史的には播磨国と但馬国の国境に位置し、その国境や交通路が変化するとともに複数の峠が「生野峠」と呼ばれた。それらの峠は近世から近代にかけて生野銀山および周辺の鉱山の輸送路として使われた。現在も国道などとして使われている。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h “但馬の情報誌「T2」VOL.56 pp. 8-9 (PDF)”. 公益財団法人 但馬ふるさとづくり協会 (2005年10月1日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b c “戦乱とともに変わった生野峠” (2007年6月). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b c d “播磨古道調査報告書 ―物語のある道― pp. 28-29 (PDF)”. 姫路市 市長公室 企画政策推進室 (2016年3月). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b c d “銀の馬車道の歴史”. 銀の馬車道ネットワーク協議会. 2018年10月4日閲覧。
- ^ “吊橋・金木鋳鉄橋・無名橋”. 朝来市 (2012年1月25日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “銀の馬車道ロード ウォーキング/サイクリングマップ (PDF)”. 銀の馬車道ネットワーク協議会 (2014年). 2018年10月4日閲覧。
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. “生野峠”. コトバンク. 2018年10月1日閲覧。
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