瓢塚古墳
名称: | 瓢塚古墳 |
ふりがな: | ひさごづかこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 兵庫県 |
市区町村: | 姫路市勝原区 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1978.03.24(昭和53.03.24) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S52-12-037瓢塚古墳.txt: 本古墳は、揖保川下流域の丁古墳群に属する前方後円墳で、全長109メートル、後円部径58メートル、前方部幅40メートルの規模を有する。平坦地に築かれているが、東側には丘陵がせまり、丘陵延長の微高地をとり込んで築造した可能性が強い。前方部を南に向け、西南方に平野がひらける。墳丘は2段築成で、葺石・埴輪がみとめられる。後円部に竪穴式石室の一部が露出しているが、中心からややはずれた位置にある。副葬品は知られていない。 本古墳は、揖保川水系では輿塚古墳とならんで最大規模を誇り、当地域の古墳時代中期の首長墓系列をたどるうえで不可欠のものである。 |
瓢塚古墳
瓢塚古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 08:38 UTC 版)
前方後円墳。5世紀前半に築造された首長の墓。 全長 : 63m 前方部 : 幅25.2m、長さ25.2m、高さ3.5m 後円部 : 直径37.8m、高さ5m
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