ぎょく‐ざ【玉座】
玉座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/01 10:30 UTC 版)
玉座(ぎょくざ、英: throne)とは、国家の君主(国王や皇帝など)のためにある座具のこと。日本においては、天皇の玉座である高御座(京都御所紫宸殿)が有名である。抽象的な意味では、玉座が君主制や王権そのものを指すこともある。
- ^ 天皇の玉座は、英語表記だとChrysanthemum Throne(菊の玉座)。これは皇室・皇族が菊紋を使っていることに由来する。
- ^ したがって、バチカン市国にあるローマ教皇のための座具に関しては、本来的な意味でも「玉座」に相当するものと言える。
- ^ 「聖扇」とも訳されるが、祭具のリピタも聖扇と呼ばれていたため、混同を避ける意味でフラベッラとした。
- ^ エチオピア皇帝にDavidなる人物はいない(ダウィト1世-3世は綴りがdawit )ので、恐らくはヘブライ聖書の時代に、エチオピアで王位を譲られたダビデ(ラテン語でDavid)と思われる。詳細はシバの女王を参照。
- ^ トンガは建国以来、国王の名が全てトゥポウ(1世-現6世)のため、このように呼ばれる
- ^ Oxford English Dictionary, ISBN 0-19-861186-2
- ^ θρόνος, Henry George Liddell, Robert Scott, A Greek-English Lexicon, on Perseus
- ^ 「皇の意味と読み方」字源.net、字通の解説より。
- ^ “Throne of Ivan IV the Terrible”. Regalia of Russian Tsars. The Moscow Kremlin. 2007年7月12日閲覧。
- ^ Brett, Gerard (July 1954). “The Automata in the Byzantine "Throne of Solomon"”. Speculum 29 (3): 477-487. doi:10.2307/2846790. ISSN 0038-7134. JSTOR 2846790.
- ^ Mark Brentnall, ed. The Princely and Noble Families of the Former Indian Empire: Himachal Pradesh pg. 301
- ^ Velu Pillai. Travancore State Manual (1940)
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玉座
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「グレート-O-カーン」の記事における「玉座」の解説
相手をコーナーポストに寄り掛からせ、その上に腰掛ける。精神的ダメージが大きく、オーカーンの場合はこの体勢から両腕を取り、変形のパロスペシャルで締め上げることもある。
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