やき‐つけ【焼(き)付け】
焼き付け
焼き付け
塗料を被塗物に塗装し乾燥(硬化)させると塗膜になる。この塗料の乾燥方法のひとつに焼付け乾燥がある。これは常温では乾燥しない塗料(メラミン樹脂塗料、アクリル樹脂塗料など)の場合に用いられ、低温焼付け型(100~120℃)、中温焼付け型(130~150℃)、高温焼付け型(160~ 180℃) に分けられる。乾燥設備としては、赤外線乾燥炉、熱風乾燥炉および蒸気乾燥炉などがある。
参照 赤外線乾燥、熱風乾燥焼き付け
「焼き付け」の例文・使い方・用例・文例
- 写真の現像と焼き付けの仕方を学ぶ
- このフイルムの現像と焼き付けをお願いします
- ネガから写真を5枚焼き付ける
- ネガを焼き付ける.
- その事件は私の記憶に強く焼き付けられた.
- 瀬戸物に模様を焼き付ける
- 心に焼き付ける
- 焼き付けられたように心に残る
- 焼き付け絵
- 焼き付け瓦
- 焼き付けガラス
- 写真の撮影や焼き付けあるいは映画製作の仕事
- 彼の写真の現像と焼き付けはたった2時間で終わった
- 写真で,二枚以上の陰画を一つに重ねて焼き付けた印画
- 七宝焼きという,模様を焼き付ける方法
- 写真の現像,焼き付け,引き伸ばし
- 琺瑯という,金属器に焼き付けるうわぐすりを引いたように見える状態
- (写真で)原板の大きさに焼き付ける
- 陶磁器の上絵を焼き付けること
- 金属を熱して焼き付ける
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(製造) | 溶着 窯変 焼き付け 焼付け 焼き戻し |
名詞およびサ変動詞(写す) | 写経 リプリント 焼き付け 焼付け 敷き写し |
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