無役時の計算
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 23:34 UTC 版)
もし上記の役がないなら、二牌の和を計算し、十の位を切り捨てて扱う。 数字の和の一の位を比較し、9が最高で以下8,7,6,5,4,3,2,1と弱くなっていき、0が最も弱い。 例1:天牌(12点)と雑五(5点)の組み合わせでは、二牌の和の計算は12+5=17。十の位を無視して7として扱う。 例2:梅花(10点)と紅頭(10点)の組み合わせでは、二牌の和の計算は10+10=20。十の位を無視して0として扱う。 丁三牌と二四牌は計算時3としても6としても自分の有利なように使うことができる。 例3:銅錘六牌(6点)と二四牌の組み合わせでは、一見6+6=12となり2点のようだが、実際は自分に有利なように6+3=9と計算する。
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