「準拠集団」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

準拠集団とは? わかりやすく解説

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じゅんきょ‐しゅうだん〔‐シフダン〕【準拠集団】

読み方:じゅんきょしゅうだん

reference group個人自己の行動立場評価する際に、その基準となるようなグループのこと。照準集団


準拠集団 reference group


準拠集団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/26 01:02 UTC 版)

準拠集団 (reference group) は、人の価値観、信念、態度、行動などに強い影響を与える集団を意味する、社会学社会心理学の用語。家族地域学校職場など。構成員に対して、「かくあるべき」との規範を科すのが特徴。ただし、準拠集団となるのは、必ずしも当人が所属する集団とは限らない。人の後天的欲求は、モデルとなる他者によって形成される部分が大きい。


  1. ^ a b c d e 野村一夫 早川洋行(編) 「準拠集団」 『よくわかる社会学史』 ミネルヴァ書房 <やわらかアカデミズム<わかる>シリーズ> 2011年、ISBN 9784623059904 pp.60-65.
  2. ^ シブタニ, タモツ、訳者=木原綾香、奥田真悟、桑原司「パースペクティブとしての準拠集団」 、『Discussion papers In Economics and Sociology』第1301号、2013年4月16日、 3-5頁、 ISSN 1347085X2014年6月23日閲覧。 NAID 120005293525


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