【満載排水量】(まんさいはいすいりょう)
艦艇の重量を測る単位である排水量の計測方法のひとつで、燃料、水、弾薬、その他消耗品を最大限搭載した状態で計測したもの。
この数字から燃料と水の重量を除外したものが「基準排水量」であるが、現代の艦船は大部分が満載排水量で重量を表すため、基準排水量が用いられることは少ない。
満載排水量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/27 04:09 UTC 版)
満載排水量(英: full load displacement)は、乗組員・弾薬・燃料・水など、計画上搭載できるもの全てを搭載した状態での排水量。ただしバラスト水は半量とする。近年多くの海軍ではこれを公式の諸元として使用している。
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満載排水量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 04:43 UTC 版)
「大日本帝国海軍艦艇要目解説」の記事における「満載排水量」の解説
満載状態排水量(Displacement at Full Loaded Condition)は全ての物件を搭載し、バラスト水のみを積まない状態の排水量を指した。
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