しょうか‐えき〔セウクワ‐〕【消化液】
消化液
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:11 UTC 版)
胃液 強力な酸の胃液であらゆる物を溶かす。溶けないのは鬼太郎の胃袋と内部に飼っている蛇のみ。『妖怪獣』で初使用され、鬼太郎を踏み潰した妖怪獣を自分ごと溶かした。第1、3作では一反木綿の再生粉末で不完全ながらも復活するが、再生粉末がない第4作では自力で完全に復活した。 原作の、たとえば地獄編での対魔人戦のように、首と胴体が離れている場合には胴体側の切り口(首)から大量の胃液を噴出したり、大ムカデを溶かした際には口から吐いただけで自らは溶けていない。 胃腸が人間より格段に丈夫なため、原作や第2作まではゴミ箱から摂食しても食中毒しない。ただし第3作以降はゴミを漁らず、第6作90話ではねずみ男に傷んだ寿司を食わされ食中毒で倒れて寝込んでしまった。 風船 胃液と唾液を混ぜてシャボン玉のような皮膜風船を作る。中に入って空を飛び、攻撃も防げる。『大首』で使用。 『つきもの』では、人間に憑いたつきものを追い出すのに使用。宿主を風船に閉じ込めると、つきものは苦しがって飛び出した。 アニメ第3作では「妖怪風船ガム」という道具に置き換えられ、人間である夢子を異界(46話で賽の河原、85話で河童の隠れ里)へ赴く際に風船に入れて連れて行った。 アニメ第4作103話では旧鼠の妖力を風船の膜で包み込み、無効化した。
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