流れ藻
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流れ藻(ながれも、drifting algae, drifting seaweeds)とは、海面に浮遊している種々な藻類の総称である。
- ^ 吉田忠生 (1963) 流れ藻の分布と移動に関する研究. 東北海区水産研究所 23: 141-186
- ^ a b c d 「とやまと自然」通巻48号(津田武美「富山湾の冬」) 富山市科学博物館、2019年10月24日閲覧。
- ^ 寺脇利信, 新井章吾, 敷田麻実 (2002) 藻場回復 20世紀初頭の藻学の現状 日本藻類学会50周年記念出版: 89-91
- ^ 国立環境研究所 (2003) 地球温暖化の市民生活への影響調査 成果報告書(中間とりまとめ): 151pp
- ^ 寺脇利信, 新井章吾, 敷田麻実 (2002) 藻場回復 20世紀初頭の藻学の現状 日本藻類学会50周年記念出版: 89-91
- 1 流れ藻とは
- 2 流れ藻の概要
流れ藻(ながれも、英: drifting seaweed, floating seaweed)
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「魚類用語」の記事における「流れ藻(ながれも、英: drifting seaweed, floating seaweed)」の解説
褐藻類やホンダワラなどの大型の海藻が岩場から離れたりや本体からちぎれて海中に出て浮遊したもの。産卵場や幼魚の育成場となる。生息地としての意味を持ち、一つの生態系が構成されている。ツバメウオなどは流れ藻に産卵する。サルガッソ海ではホンダワラが浮漂したまま繁殖を続けており、そこに生活するのに適応した形態の魚類や甲殻類が分化している。
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