ゆ‐だん【油断】
ゆだん 【油断】
油断
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 05:16 UTC 版)
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関連項目
油断!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 03:21 UTC 版)
『油断!』(ゆだん)は、堺屋太一が1975年に発表した小説。
概要
中東からの石油輸入が制限されるようになった時に、日本はどのような状況下に置かれるのかを書いたシミュレーション小説である。1973年に小説の第一稿は書き上げられていたが、現実世界で本物のオイルショックが発生したため、不安を助長させないために出版を見送った。石油危機が落ち着いた1975年に、第一稿に若干の修正をして日本経済新聞社から出版された。1978年に文春文庫から文庫化された。
当初、堺屋は某中央省庁出身として素性を伏せていたため、覆面作家として発表した。
あらすじ
中東で戦争が勃発し、中東から石油の輸出が制限されるようになった。石油の殆どを輸入に頼る日本は経済システムが麻痺していき、社会混乱が加速していく。
登場人物
- 小宮幸治 - 通商産業省エネルギー庁石油第一課課長補佐。事務官。
- 沼川昭一 - 通商産業省エネルギー庁石油第一課課長補佐。技官。
- 寺木鉄太郎 - 通商産業省エネルギー庁石油第一課課長。
- 安永博 - 通商産業省エネルギー庁公益事業部総務課課長補佐。小宮と同期。
- 黒沢修二 - 通商産業省エネルギー庁長官。
- 木村英人 - A紙の新聞記者。小宮と東大で同級。
- 緑川光 - アラビア通いの中古タンカー「承天丸」の一等航海士。
- 久我京介 - 日本の建設技師。アラブ首長国連邦で石油開発基地の建設に従事。
- 須山源右衛門 - 新興不動産業者。
- 須山寿佐美 - 寿佐美の娘。小宮の見合い相手。
- 大河原鷹司 - 関西経営協会会長。
- 鴻森芳次郎 - 関西の商社「鴻芳」当主。寺木と高校・大学と同級。
- 雑賀正一 - 京都大学助教授。新進の経済学者。
- 鬼登沙知子 - 理学博士。
- 吉崎公造 - 公害問題に詳しい衆議院議員。
テレビドラマ
油断! | |
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ジャンル | 社会派ドラマ |
原作 | 堺屋太一 |
脚本 | 山田信夫 |
出演者 |
中山仁 江波杏子 関口宏 ほか |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1976年3月6日 - 1976年3月27日 |
放送時間 | 土曜日22:00 - 22:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 4 |
1976年3月6日から同年3月27日まで、フジテレビ系列にて放映された。全4回。テレビマンユニオン制作。
キャスト
フジテレビ系 土曜22時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
油断!
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逢えるかも知れない
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関連項目
油断
「油断」の例文・使い方・用例・文例
- 油断なくあたりを見回す
- 安心は最大の敵である;油断大敵
- 油断が原因だ
- 私には今どんな油断も許されないのだ。
- あなたは油断するところではなかった。
- 油断していました。
- 何十年も鍛え続けた強者が、ほんの一瞬の油断で弱者に倒されることがあるんですの。それが武術の世界というものですわ。
- 罠かもしれん、油断するな。
- まさか花子さんをストーキングするなんて・・・!最近、おとなしいから油断したわ!
- 油断大敵。
- 油断なく注意さえしておれば好機はおのずからうまれる。
- 油断してはいけません。
- 逃亡犯人を捕まえようと油断なく見張った。
- 車の多い通りの横断には油断するな!
- 事故は我々が油断している時に起こるものだ。
- 私は油断していたことに気づいた。
- 我々は危険に対して油断してはならない。
- うちの番犬はどんな小さな音や動きにも油断がない。
- 油断なく見守る.
- 《諺》 安心は最大の敵, 「油断大敵」.
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