き‐ちがい〔‐ちがひ〕【気違い/気▽狂い】
きちがい
(気違い から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 15:57 UTC 版)
きちがいとは、本来は発狂した人間、端的に状態が著しく常軌を逸した人間を指す。漢字では気違い、気狂いと表記する。また、気が違う、気が狂う、気がふれる、狂人(きょうじん)、キチガイ、キ印(キじるし)とも表現する。インターネットスラングでは基地外、または略してキチ、基地と表記することもある。動詞にすると、「気違いじみる」(自上一)などと使われる。転じて理性が欠如した者や「釣りキチガイ」など愛好家に対する蔑称として使われた。現代の日本では一般的に放送禁止用語としても知られる。
- 1 きちがいとは
- 2 きちがいの概要
気違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:24 UTC 版)
金与正は、韓国国内でさかんに唱えられるようになった専制打撃論に対し、2022年4月3日、先制打撃論に言及した徐旭国防部長官を「気違い」と罵った。2日後の4月5日、先制打撃論について「妄想である。(戦争が起きれば)南朝鮮軍は壊滅、全滅に近い悲惨な運命を甘受しなければならないであろう」と述べて恫喝しながら、「南朝鮮は敵ではない」と言及している。
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気違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 10:04 UTC 版)
30歳前後。風采堂々たる好男子。度の強い眼鏡をかけ、読書に疲れたような憂わしげな顔。仕立屋の隣家に居住。資産がある。時々、ゲタゲタ笑ったり、屋根の上で演説したり、仕立屋の家畜の豚や家鴨に石をぶつけたり突ついたりする。
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気違い
「気違い」の例文・使い方・用例・文例
- 気違いになってしまえばいいでしょう。
- 彼の行為は気違いじみている。
- 気違いじみた愚かな世俗の競争から逃れたい。
- デルバートは気違いだと思うよ。
- 彼の行為は気違いじみている.
- この吹雪の中を山に登るなんてまったく気違いざただ.
- 彼は言語動作に気違いじみたところがある.
- そんなのは馬鹿を通り越して気違いざただよ.
- 彼は本気違いだ
- ばかと気違いはよけて通せ
- あの家は気違いの血統だ
- 彼は気違いの家筋だ
- あの女はばかや気違いを上手にあしらう
- 気違いが血筋を引く
- 酒は気違い水【イディオム・格言的】
- ばかでも気違いでもない
- ばかか気違いかどちらかに違いない
気違いと同じ種類の言葉
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