比推力可変型プラズマ推進機
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比推力可変型プラズマ推進機(ひすいりょくかへんがたプラズマすいしんき、英: VAriable Specific Impulse Magneto-plasma Rocket - VASIMR)とは、宇宙空間用電気推進の一種である。本来は核融合研究のひとつとして開発された。1977年にフランクリン・チャン=ディアスにより基本的なコンセプトが固められ、惑星間航行用のエンジンとして研究が続けられている。
- ^ Kevin Blondino (2012年10月8日). “VASIMR: The Future of Space Travel (?)” (PPT) (英語). フロリダ州立大学. 2014年2月18日閲覧。
- ^ NASA nixes Ad Astra rocket test on the space station. SEN News, Irene Klotz. 17 March 2015.
- ^ Ad Astra Rocket Company and NASA move to execution phase of NextSTEP VASIMR partnership spaceref.com
- 1 比推力可変型プラズマ推進機とは
- 2 比推力可変型プラズマ推進機の概要
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)
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「イオンエンジン」の記事における「比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)」の解説
比推力可変型プラズマ推進機 (VASIMR) DCアークジェットよりもはるかに高いプラズマ温度を達成することが可能である。電熱加速のシステムとも、電磁加速のシステムであるともいえる。
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