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ぼ‐いん【母音】

読み方:ぼいん

言語音最小単位である単音分類の一。呼気口腔咽頭での閉鎖狭めをうけずに流れ出る音。口の開きや舌の位置口蓋帆による鼻腔への通路開閉などによって音色が変わる。一般に有声音現代日本語では、ア・イ・ウ・エ・オ五つ。⇔子音


ぼ‐おん【母音】

読み方:ぼおん

⇒ぼいん(母音)


母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/20 17:12 UTC 版)

母音(ぼいん、: vowel)は、言語を発音するときの音声、即ち発声器官を使って発する音の一種である。普通は声帯の震えを伴う有声音であり、ある程度の時間やを保持する持続音である。




「母音」の続きの解説一覧

母音(テヒタール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 21:23 UTC 版)

テングワール」の記事における「母音(テヒタール)」の解説

もともと、文字の上に「テヒタ」という小さな記号を置くことで母音を表した。テヒタを使う場合は、クウェンヤ・ラテン語のように母音で終わることが多い言語では、母音を直前の子音の上に置く「クウェンヤ式」の読み方をし、子音で終わることが多いシンダール語・英語のような言語では、母音の次の子音字の上にテヒタを置く「シンダール式」の読み方をする。すなわちbatと書くのにクウェンヤ式ではaのテヒタをbの字の上乗せシンダール式ではtの上乗せた乗せるべき子音存在しない場合は短い軸線書いて乗せる長音長い軸線の上にテヒタを書くか、又はテヒタを二重書いて表現する。のちに母音も子音同格文字で表す完書体成立した

※この「母音(テヒタール)」の解説は、「テングワール」の解説の一部です。
「母音(テヒタール)」を含む「テングワール」の記事については、「テングワール」の概要を参照ください。

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母音

出典:『Wiktionary』 (2020/05/10 09:36 UTC 版)

名詞

 (ぼいん)

  1. 声帯振動によって生じた声が舌や気門によって閉鎖されたり摩擦されることなく、舌や口唇の形により調音される音声日本語の母音はあ、い、う、え、おの五種類。

分野ごとの用法

関連語

翻訳


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