歴代連勝記録
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「連勝記録 (大相撲)」の記事における「歴代連勝記録」の解説
2022年1月場所終了現在、20連勝以上を記載。 順位力士名連勝期間止めた力士1位 双葉山定次 69 1936年(昭和11年)1月場所7日目~1939年(昭和14年)1月場所3日目 安藝ノ海 2位 白鵬翔 63 2010年(平成22年)1月場所14日目~2010年(平成22年)11月場所初日 稀勢の里 3位 千代の富士貢 53 1988年(昭和63年)5月場所7日目~1988年(昭和63年)11月場所14日目 大乃国 4位 大鵬幸喜 45 1968年(昭和43年)9月場所2日目~1969年(昭和44年)3月場所初日 戸田 5位 白鵬翔 43 2013年(平成25年)3月場所初日~2013年(平成25年)7月場所13日目 稀勢の里 6位 双葉山定次 36 1942年(昭和17年)5月場所千秋楽~1944年(昭和19年)1月場所5日目 松ノ里 白鵬翔 2014年(平成26年)11月場所7日目~2015年(平成27年)3月場所12日目 照ノ富士 8位 朝青龍明徳 35 2004年(平成16年)1月場所初日~2004年(平成16年)5月場所5日目 北勝力 9位 大鵬幸喜 34 1963年(昭和38年)11月場所千秋楽~1964年(昭和39年)5月場所3日目 前田川 大鵬幸喜 1966年(昭和41年)11月場所初日~1967年(昭和42年)3月場所4日目 淺瀬川 11位 白鵬翔 33 2009年(平成21年)1月場所11日目~2009年(平成21年)5月場所13日目 琴欧洲 白鵬翔 2016年(平成28年)3月場所2日目~2016年(平成28年)7月場所4日目 宝富士 13位 羽黒山政司 32 1945年(昭和20年)6月場所6日目~1947年(昭和22年)6月場所7日目 前田山 北の湖敏満 1979年(昭和54年)1月場所8日目~1979年(昭和54年)5月場所9日目 三重ノ海 日馬富士公平 2012年(平成24年)5月場所千秋楽~2012年(平成24年)11月場所初日 隠岐の海 16位 大鵬幸喜 30 1963年(昭和38年)3月場所5日目~1963年(昭和38年)7月場所4日目 青ノ里 貴乃花光司 1994年(平成6年)9月場所初日~1994年(平成6年)11月場所千秋楽 武双山 白鵬翔 2009年(平成21年)9月場所7日目~2010年(平成22年)1月場所6日目 把瑠都 19位 双葉山定次 29 1939年(昭和14年)1月場所10日目~1940年(昭和15年)1月場所10日目 五ツ嶋 20位 玉錦三右衛門 27 1935年(昭和10年)5月場所4日目~1936年(昭和11年)5月場所8日目 双葉山 輪島大士 1973年(昭和48年)9場所初日~1973年(昭和48年)11月場所12日目 北の富士 朝青龍明徳 2005年(平成17年)1月場所初日~2005年(平成17年)3月場所12日目 栃東 23位 大鵬幸喜 26 1966年(昭和41年)5月場所2日目~1966年(昭和41年)7月場所12日目 豊山 若乃花幹士 (2代) 1978年(昭和53年)11月場所初日~1979年(昭和54年)1月場所11日目 旭國 25位 大鵬幸喜 25 1962年(昭和37年)7月場所3日目~1962年(昭和37年)9月場所12日目 北葉山 佐田の山晋松 1965年(昭和40年)5月場所2日目~1965年(昭和40年)7月場所11日目 豊山 大鵬幸喜 1967年(昭和42年)9月場所初日~1967年(昭和42年)11月場所10日目 海乃山 白鵬翔 2007年(平成19年)3月場所千秋楽~2007年(平成19年)7月場所9日目 琴光喜 白鵬翔 2017年(平成29年)5月場所初日~2017年(平成29年)7月場所10日目 御嶽海 白鵬翔 2018年(平成30年)9月場所初日~2019年(平成31年)1月場所10日目 御嶽海 31位 栃錦清隆 24 1959年(昭和34年)7月場所初日~1959年(昭和34年)9月場所9日目 安念山 若乃花幹士 (初代) 1960年(昭和35年)3月場所初日~1960年(昭和35年)5月場所9日目 北の洋 北の湖敏満 1978年(昭和53年)5月場所千秋楽~1978年(昭和53年)9月場所中日 高見山 三重ノ海剛司 1979年(昭和54年)11月場所中日~1980年(昭和55年)3月場所初日 千代の富士 北の湖敏満 1980年(昭和55年)5月場所10日目~1980年(昭和55年)9月場所3日目 千代の富士 千代の富士貢 1982年(昭和57年)11月場所2日目~1983年(昭和58年)1月場所10日目 朝潮 旭富士正也 1990年(平成2年)7月場所4日目~1990年(平成2年)9月場所12日目 霧島 朝青龍明徳 2005年(平成17年)3月場所14日目~2005年(平成17年)7月場所7日目 琴欧州 39位 白鵬翔 23 2010年(平成22年)11月場所3日目~2011年(平成23年)1月場所10日目 稀勢の里 白鵬翔 2019年(平成31年)3月場所初日~2019年(令和元年)7月場所中日 逸ノ城 照ノ富士春雄 2021年(令和3年)9月場所13日目~2022年(令和4年)1月場所5日目 玉鷲 42位 羽黒山政司 22 1951年(昭和26年)9月場所千秋楽~1952年(昭和27年)5月場所6日目 鳴門海(不戦敗) 北の湖敏満 1977年(昭和52年)3月場所初日~1977年(昭和52年)5月場所7日目 黒姫山 千代の富士貢 1984年(昭和59年)11月場所13日目~1985年(昭和60年)3月場所4日目 鳳凰 武蔵丸光洋 2001年(平成13年)5月場所4日目~2001年(平成13年)7月場所10日目 若の里 朝青龍明徳 2007年(平成19年)3月場所3日目~2007年(平成19年)5月場所9日目 安美錦 47位 双葉山定次 21 1942年(昭和17年)1月場所6日目~1942年(昭和17年)5月場所11日目 清美川 北の富士勝昭 1971年(昭和46年)9月場所初日~1971年(昭和46年)11月場所6日目 黒姫山 輪島大士 1973年(昭和48年)3月場所千秋楽~1973年(昭和48年)7月場所5日目 三重ノ海 北の湖敏満 1976年(昭和51年)11月場所6日目~1977年(昭和52年)1月場所11日目 若三杉 琴風豪規 1983年(昭和58年)1月場所2日目~1983年(昭和58年)3月場所7日目 北天佑 隆の里俊英 1983年(昭和58年)7月場所13日目~1983年(昭和58年)11月場所3日目 大ノ国 千代の富士貢 1987年(昭和62年)11月場所初日~1988年(昭和63年)1月場所6日目 逆鉾 54位 安藝ノ海節男 20 1940年(昭和15年)5月場所7日目~1941年(昭和16年)1月場所11日目 照國 大鵬幸喜 1964年(昭和39年)9月場所5日目~1964年(昭和39年)11月場所9日目 明武谷 大鵬幸喜 1970年(昭和45年)11月場所6日目~1971年(昭和46年)1月場所10日目 琴櫻 輪島大士 1977年(昭和52年)7月場所初日~1977年(昭和52年)9月場所5日目 高見山 北の湖敏満 1981年(昭和56年)5月場所9日目~1981年(昭和56年)7月場所13日目 朝汐 千代の富士貢 1983年(昭和58年)11月場所2日目~1984年(昭和59年)1月場所6日目 朝潮 北の湖敏満 1984年(昭和59年)5月場所初日~1984年(昭和59年)7月場所5日目 旭富士 若嶋津六夫 1984年(昭和59年)7月場所初日~1984年(昭和59年)9月場所5日目 大ノ国 千代の富士貢 1985年(昭和60年)11月場所5日目~1986年(昭和61年)1月場所9日目 旭富士 千代の富士貢 1989年(平成元年)9月場所初日~1989年(平成元年)11月場所5日目 両国 北勝海信芳 1990年(平成2年)9月場所2日目~1990年(平成2年)11月場所6日目 安芸ノ島 豪栄道豪太郎 2016年(平成28年)9月場所初日~2016年(平成28年)11月場所5日目 玉鷲 太字の力士は、超五十連勝力士碑に刻まれている(ただし、白鵬については引退後に刻まれる予定である。)。 最高位は、琴風、若嶋津、豪栄道を除いて、全員横綱である(琴風、若嶋津、豪栄道は大関)。 なお、50連勝以上の連勝記録を止めた対戦相手は、昭和以前も含めて梅ケ谷の58連勝を止めた大関若嶌を除く全員(小野川、栃木山、安藝ノ海、大乃国、稀勢の里)が横綱へ昇進している。 現在、平成(1989年~2019年)生まれで20連勝を超えた力士は照ノ富士ただ1人だけ。21世紀(2001年以後)生まれは達成者がまだいない。 全勝しない場合の連勝記録(休場を除いて)は最大で28連勝である。29連勝以上は全勝がある。
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