樋春の渡し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 14:31 UTC 版)
この橋の下流側に「樋春の渡し」と呼ばれる(「おりっとの渡し」とも称する。)、いつから存在したかは定かではないが、1878年(明治9年)頃までには存在した村道に属する船2艘を有する私設の渡船が存在した。すぐ下流の「村岡の渡し」に荒川大橋が1909年(明治42年)に架橋された後もこの渡船の利用は多かったようである。この渡船場は昭和初期に廃止されている。
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