東証株価指数(TOPIX)
東証株価指数
通常は「TOPIX」と呼ばれます。東京証券取引所が1969年7月1日から公表している株価インデックスで、東証1部上場全銘柄を対象に、その時価総額を指数化したものです。基準日は68年1月4日で、この日を100としています。株価インデックスとしての歴史は、日経225種平均株価のほうが長いですが、同平均株価は東証1部上場銘柄のうち225種銘柄の平均株価であり、サンプル数の少なさから、市場全体の値動きと乖離した価格形成に陥るケースがあります。これに対してTOPIXは、全銘柄を対象とするため、比較的市場全体の値動きを的確に反映します。また、TOPIXを対象としたデリバティブとしては、将来の売買価格を現時点で取り決めておくTOPIX先物取引、一定期間後の将来、特定の価格でTOPIXを売買する権利を売買するTOPIXオプション取引などがあります。
東証株価指数
通常、「TOPIX」と呼ばれます。東京証券取引所が1969年7月1日から公表している株価インデックスで、東証1部上場全銘柄を対象に、その時価総額を指数化したものです。基準日は68年1月4日で、この日を100としています。株価インデックスとしての歴史は、日経225種平均株価のほうが長いですが、同平均株価は東証1部上場銘柄のうち225種銘柄の平均株価であり、サンプル数の少なさから、市場全体の値動きと乖離した価格形成に陥るケースがあります。これに対してTOPIXは、全銘柄を対象とするため、比較的市場全体の値動きを的確に反映します。また、TOPIXを対象としたデリバティブとしては、将来の売買価格を現時点で取り決めておくTOPIX先物取引、一定期間後の将来、特定の価格でTOPIXを売買する権利を売買するTOPIXオプション取引などがあります。
東証株価指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 19:08 UTC 版)
TOkyo stock Price IndeX)は、東京証券取引所プライム市場上場株式銘柄や旧:第一部に上場していたスタンダード市場上場株式銘柄を対象として、日本取引所グループ(JPX)の子会社である株式会社JPX総研が1秒毎に、算出・公表している株価指数である[1]。日本経済新聞社が算出している日経平均株価と共に日本株の代表的なベンチマークとして普及している[2]。
(とうしょうかぶかしすう)、 (トピックス、英:- 1 東証株価指数とは
- 2 東証株価指数の概要
東証株価指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 15:35 UTC 版)
日本の東京証券取引所では東証株価指数 (TOPIX) への導入を2005年10月末より段階的に行い、2006年6月30日に実施された3回目の反映を以て完了した。2022年4月より浮動株の定義を変更し、政策保有株を浮動株から除外。
※この「東証株価指数」の解説は、「浮動株基準株価指数」の解説の一部です。
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「東証株価指数」の例文・使い方・用例・文例
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