東京電気鉄道(外濠線)が一部または全部を敷設した路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 19:58 UTC 版)
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錦町線 御茶ノ水 - 駿河台下 - 錦町河岸 - 神田橋 - 新常盤橋1904年12月8日:開業 1944年5月4日:御茶ノ水 - 錦町河岸間廃止(残余は水道橋線に編入) 土橋線(17系統) 新常盤橋 - 呉服橋 - 東京駅八重洲口 - 鍛冶橋 - 数寄屋橋 - 新橋駅北口1904年12月8日:開業 1944年5月4日:数寄屋橋 - 新橋駅北口間廃止 1968年3月31日:廃止 溜池線(3・6系統) 虎ノ門 - 溜池 - 赤坂見附 - 四谷見附 喰違見附付近が専用軌道。同区間に都電唯一のトンネルがあったが、首都高速道路新宿線建設により移設された1905年9月15日:四谷見附 - 葵坂間開業 1905年10月11日:虎ノ門 - 葵坂間開業 1967年12月10日:廃止 牛込線(3・12系統) 四谷見附 - 市ヶ谷見附 - 飯田橋1905年頃:開業(1905年4月5日お茶の水 - 東竹町間開業、1905年5月12日東竹町 - 神楽坂間開業、1905年8月12日神楽坂 - 四谷見附間開業) 1967年12月10日:市ヶ谷見附 - 飯田橋間廃止 1970年3月27日:廃止 信濃町線(7・33系統) 四谷三丁目 - 信濃町 - 北青山一丁目 信濃町の国鉄線跨線橋は都電専用橋1906年3月3日:信濃町 - 青山一丁目(北青山一丁目)間開業 1907年10月25日:四谷塩町(四谷三丁目) - 信濃町間開業 1969年10月26日:廃止 広尾線(7系統) 青山一丁目 - 西麻布 - 天現寺橋 大半が専用軌道1906年3月3日:開業 1969年10月26日:廃止 蓬莱橋線(6系統) 三原橋 - 新橋 - 西新橋一丁目 - 虎ノ門 三原橋 - 蓬莱橋間は一時街鉄線として存在1905年頃:八官町(新橋付近?) - 琴平宮前(虎ノ門付近?)間開業 1905年4月3日:土橋 - 虎ノ門間開業 1909年頃:土橋 - 虎ノ門間新線建設のため撤去 1909年11月23日:新橋 - 虎ノ門間新線開業、土橋 - 二葉町間開業 1922年8月20日:二葉町 - 芝口一丁目間開業 1924年6月21日:芝口一丁目 - 木挽町四丁目(三原橋)間開業 新設停留場、木挽町六丁目 1944年5月4日:三原橋 - 汐留間廃止 1961年4月1日:新橋駅前 - 汐留間廃止 1967年12月10日:廃止 お茶の水線(13・19系統) 飯田橋 - 水道橋 - 御茶ノ水 - 外神田二丁目 - 万世橋 - 秋葉原駅東口1905年4月5日:お茶の水 - 東竹町間開業 1905年5月12日:東竹町 - 神楽坂間開業(飯田橋開業?) 1905年11月23日:お茶の水 - 松住町(外神田二丁目)間開業 1907年7月25日:松住町 - 万世橋間開業 1958年4月25日:万世橋 - 秋葉原駅東口間開業 1970年3月27日:飯田橋 - 外神田二丁目、万世橋 - 秋葉原駅東口間廃止 1971年3月18日:廃止
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