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じょうけん‐ほう〔デウケンハフ〕【条件法】

読み方:じょうけんほう

英語・フランス語などで、動詞の法の一。主として事実反す仮定的条件を表す条件節に対す帰結節の中で用いられる法。


条件法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 01:24 UTC 版)

条件法(じょうけんほう)とは、インド・ヨーロッパ語族に属する言語での文法概念であるのひとつ。英語では、仮定法のうち、wouldを使う活用形の部分、すなわち、ifで導かれる条件節を含まず、主節の動詞の活用のみを指す[1]。なお、日本でのスペイン語教育においては直説法過去未来(完了)時制として教えられている時制も、同じ機能を担っている。


  1. ^ ただし、一部に独立的な項目としてあつかう研究者もいる。(井上1971,p.430)


「条件法」の続きの解説一覧

条件法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:00 UTC 版)

イタリア語の文法」の記事における「条件法」の解説

条件法 (modo condizionale) は事実ではないか話者希望などを表す叙法である。時制現在と過去2つである。

※この「条件法」の解説は、「イタリア語の文法」の解説の一部です。
「条件法」を含む「イタリア語の文法」の記事については、「イタリア語の文法」の概要を参照ください。


条件法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/15 04:22 UTC 版)

ハンガリー語の動詞」の記事における「条件法」の解説

条件法の用法次の通り仮定の文(「もし・・・なら」、英語のif文)では、英語とは違って、if節と主節双方に条件法を用いる。 条件法現在は、現在・未来出来事不確実性不可能性を表す。 例:Ha találkoznál a királynővel, mit mondanál? (「もしあなたが女王に会うなら、何を言いますか?」。英訳では、"If you met [ハンガリー語からの直訳ではwould meet] the Queen, what would you say?"となり、ハンガリー語がif節にも条件法を用いることが分かる条件法過去は、過去事実反す仮定を表す。 例:Ha nem találkoztunk volna a királynővel, órákkal ezelőtt megérkeztünk volna(「もし私たち女王会ってなかったら数時間前に到着していたでしょう」。英訳では、"If we hadn't [ハンガリー語からの直訳ではwouldn't have] met the Queen, we would have arrived hours ago."となり、ここでもハンガリー語がif節にも条件法を用いることが分かる)

※この「条件法」の解説は、「ハンガリー語の動詞」の解説の一部です。
「条件法」を含む「ハンガリー語の動詞」の記事については、「ハンガリー語の動詞」の概要を参照ください。

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