月数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 02:53 UTC 版)
月数(つきかず)は、保元の乱では、為義の四男源頼賢が着用したという甲冑である。朽葉色の唐綾縅(舶来の綾絹を裂いて麻糸の芯を覆い、その糸で縅したもの)であるという。名前の由来は、その袖が色々縅(数種類の糸を使って縞模様になる手法)で12段あったから、兜の鉢の星の数又は矧板の間数が12であったからともいわれる。
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