最高得点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 08:16 UTC 版)
「フィギュアスケートの採点法」の記事における「最高得点」の解説
以下は、ISUジャッジングシステムが作られて以来記録された最高成績である。シーズンごとに行われる、ルール改定では区別されずに認定される。ISUはISU主催の国際大会でのみ世界記録を認定し、国内選手権では認定しない。 しかし、ISUジャッジングシステムはシーズンごとに細かな改訂がされており同一条件のものとして比較できるものではない。国際スケート連盟では、採点システムでの集計記録として残しているものであって、「世界記録」としては認めていないとしている。 男子シングル種目選手得点大会ショートプログラム ネイサン・チェン 113.97 2022年北京五輪 フリースケーティング ネイサン・チェン 224.92 2019年GPファイナル 総合得点 ネイサン・チェン 335.30 2019年GPファイナル 女子シングル種目選手得点大会ショートプログラム カミラ・ワリエワ 090.45 2022年欧州選手権 フリースケーティング カミラ・ワリエワ 185.29 2021年ロステレコム杯 総合得点 カミラ・ワリエワ 272.71 2021年ロステレコム杯 ペア種目選手得点大会ショートプログラム 隋文静 / 韓聰 084.41 2022年北京五輪 フリースケーティング アリオナ・サフチェンコ / ブリュノ・マッソ 162.86 2018年世界選手権 総合得点 アリオナ・サフチェンコ / ブリュノ・マッソ 245.84 2018年世界選手権 アイスダンス種目選手得点大会コンパルソリーダンス タチアナ・ナフカ / ロマン・コストマロフ 045.97 2005年世界選手権 オリジナルダンス テッサ・ヴァーチュ / スコット・モイア 070.27 2010年世界選手権 フリーダンス タチアナ・ナフカ / ロマン・コストマロフ 117.14 2013年ロステレコム杯 総合得点 タチアナ・ナフカ / ロマン・コストマロフ 227.81 2005年世界選手権 種目選手得点大会リズムダンス ガブリエラ・パパダキス / ギヨーム・シゼロン 092.73 2022年世界選手権 フリーダンス ガブリエラ・パパダキス / ギヨーム・シゼロン 137.09 2022年世界選手権 総合得点 ガブリエラ・パパダキス / ギヨーム・シゼロン 229.82 2022年世界選手権 シンクロナイズドスケーティング種目選手得点大会ショートプログラム チーム・ユニーク 082.36 2009年世界シンクロ選手権 フリースケーティング チーム・サプライズ 144.70 2007年世界シンクロ選手権 総合得点 ネクシス 223.58 2009年世界シンクロ選手権
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「最高得点」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はフリーでの最高得点となる126.74点を獲得した。
- これらはフィギュアスケートの女子選手によって獲得された歴代最高得点だった。
- 彼は今季世界最高得点となる計257.70点を獲得した。
- 彼は4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプを成功させて,今季最高得点となる86.59点を獲得した。
- 彼女はフリーで最高得点を獲得したが,総合5位に終わった。
- それは彼女の自己最高得点だった。
- 浅田真(ま)央(お)選手は,女子選手の今季最高得点となる合計205.45点で優勝し,3月にカナダで開催される世界フィギュアスケート選手権でのタイトル奪回に向けて大きな一歩を踏み出した。
- 10月3日の総合決勝で,内村選手は6種目中,ゆか,つり輪,跳馬の3種目で最高得点をあげた。
- 2月13日のフィギュアスケート男子ショートプログラムで,羽生選手はショートプログラムでの過去最高得点の101.45点をあげた。
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