さいしゅう‐かい〔‐クワイ〕【最終回】
最終回
最終回(フォーエバーマリオ編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:06 UTC 版)
「スーパーマリオ (本山一城の漫画)」の記事における「最終回(フォーエバーマリオ編)」の解説
作者による完全オリジナルストーリー。3年前のある出来事、マリオは世界一のダイヤを手にするため、チョモランマへ出かけていたが山から転落して記憶喪失となってしまう。3年後、ピーチ姫はキノコ王国の財政危機を考えてお金持ちと結婚するということになっていた。そのピーチ姫と結婚する人はアラブ石油王「ビビンバ卿(実はクッパ)」と名乗る人物。そしてルイージは『チョモランマ』山頂にある世界一のダイヤを探しに行ったマリオを探していたのであった。そしてルイージはマリオと再会するものの、マリオはすでに記憶を失っていた…。そんな中、着々と進みだすピーチ姫とビビンバ卿の結婚式。その有様がテレビに映し出され、ビビンバ卿(クッパ)を見たマリオは記憶を取り戻す。そしてすでに手に入れていたダイヤを手に、ルイージと共に式場へと乗り込む。式場に突入した衝撃でクッパは気絶し、マリオはその正体をピーチ姫に明かす。意識を取り戻したクッパは泣きながら「こうでもしないとマリオが踏ん切り突かないと思った。負け惜しみじゃないぞ!」と言い残して帰ってしまう。取り残された一行。ラストシーンは、マリオからダイヤを渡してピーチに「このまま、ついでにこのまま結婚しちゃおうか?」と尋ねも、「ついでじゃ、や!」とピーチにそっぽ向かれてしまうところで終わりとなる。
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