映画・TV・ドキュメンタリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 09:18 UTC 版)
「ブーディカ」の記事における「映画・TV・ドキュメンタリー」の解説
ブーディカの故事は2度映画化されている。1928年にはフィリス・ニールソン・テリー主演『Boadicea』。2003年にはイギリスのテレビ局製作、アンドリュー・デイヴィス(en)脚本、ブーディカ役のアレックス・キングストン主演『ウォリアクイーン』(原題:"Boudica"、アメリカ公開時のタイトルは"Warrior Queen")。さらに2008年公開予定で製作されている『Warrior』(ブライアン・クラグマンとリー・スターンサル脚本ギャヴィン・オコナー(en)監督、メル・ギブソン製作)がある。 TVシリーズでは、1967年にハマーフィルム製作の歴史ドラマ『The Viking Queen』でブーディカの故事を下敷きとしている。 アメリカの歴史ファンタジーテレビドラマ『ジーナ』3シーズンに、ジェニファー・ウォード・リーランド(en)が演じ、"The Deliverer"ブーディカが登場する。 アメリカCBS制作のドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のエピソード"Bloodbath"で、ブーディカの故事が言及される。 BBC製作のドラマ『ディブリーの教区牧師』The Vicar of Dibleyの主要登場人物Geraldine Grangerのミドルネームは当初「Boadicea」だった。 1980年代にアメリカで放送された子供向けテレビアニメ『アルビンとチップマンクス』3クールのエピソード「Romancing Miss Stone」に「Boudikat」というキャラクターが登場する。 グレッグ・ワイズマン(en)製作のテレビシリーズ『ガーゴイルズ』に「Boudicca」というキャラクターが登場する。 映画『否定と肯定Denial』には、レイチェル・ワイズの演じる歴史学者・デボラ・リップシュタットがロンドンでの裁判の前後に、ジョギングの途中、立ち止まって女王ブーディカ像を見上げるシーンがある。 ブーディカと彼女の反乱については、幾度もドキュメンタリーが制作されている。以下に例を表示する。 『Warrior Women』エピソード5、ディスカバリーチャンネル製作、司会ルーシー・ローレス(ニュージーランドの歌手兼女優) 『History Bites』"Xena's Evil Sister" 『Warrior Queen Boudica』History International Channel製作、2006年 『Battlefield Britain』BBC製作、2004年
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