明大紛争
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明大紛争(めいだいふんそう)は、1968年(昭和43年)から1969年(昭和44年)にかけて続いた明治大学における大学紛争である。学生運動側の立場からは明大闘争と呼称している。明大紛争における学生運動は全学共闘会議という呼称ではなく、全学闘争委員会(全学闘)として紛争の当事者となった。
- ^ 1966年度予算ではすでに2億円近くの赤字が発生しており、仮に1970年度まで放置すると累積赤字は32億6000万円まで拡大するとみられていた(『明治大学百年史』 第四巻 通史編Ⅱ、747頁)。
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