日韓W杯開催と野球への影響
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「2002年の日本プロ野球」の記事における「日韓W杯開催と野球への影響」の解説
2002年5月31日から6月30日にかけて2002 FIFAワールドカップ(日韓W杯)が開催された(W杯については該当記事参照)。 そのためプロ野球の試合日程が変則的(6月中)になっており、グループリーグのサッカー日本代表試合日である6月4日、9日、14日は休養日になっていた。 決勝トーナメント1回戦の日本vsトルコ戦が行われた6月18日は、中日対ヤクルトの1試合が行われた。 また、日韓W杯開催に伴い野球人気も高めようとのことから日本6大都市(札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)で開幕戦を行う企画を行ったため、翌2003年シーズンから開幕権は2年前の順位が反映されることになった(実質繰り越し)。前年度を踏襲して開幕戦が行われていた場合、上位からセは神宮(ヤクルト)、東京ドーム(巨人)、横浜(横浜)、パは大阪(近鉄)、福岡ドーム(ダイエー)、西武ドーム(西武)で行われていた。
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