日本三躰天神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 23:08 UTC 版)
日本三躰天神(にほんさんたいてんじん)とは、大宰府に左遷された菅原道真が自身を鏡に映して自ら彫ったと伝わる道真像3体を神体として安置する3つの天満宮の総称である。「躰」は「体」の異体字であるため、日本三体天神とも表記する。うち2体は菅原氏や道真と縁の深い寺院に安置されていたが、神仏分離に伴い移された。 永谷天満宮(神奈川県横浜市港南区) 道明寺→道明寺天満宮(大阪府藤井寺市) 安楽寺→太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
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