にちじ〔ニチヂ〕【日持】
ひ‐もち【日持(ち)/日▽保ち】
日持
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 20:18 UTC 版)
日持(にちじ、建長2年(1250年)- 没年不詳)は、鎌倉時代中期から後期にかけての日蓮宗の僧。駿河国松野の出身。甲斐公・蓮華阿闍梨と称する。日蓮六老僧の一人。駿河国蓮永寺の開山。
- ^ 井澗裕「日持上人の樺太布教をめぐって」『境界研究』No6.2016年
- ^ a b 前嶋信次, 「日持上人の大陸渡航について(上) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 29巻 4号 p.365-405 1957年, 三田史学会, NAID 110007472512。
- ^ a b c d e f g 伝 宣化出土日持上人遺物と大正4 年奉献本尊 大陸雄飛の夢から醒めた現代からの視点西條義昌、本多日生記念財団、平26.4.8
- ^ 前嶋信次、「日持上人の大陸渡航について(中) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 30巻 1号 p.1-33 1957年, 三田史学会, NAID 110007472562。
- ^ 前嶋信次、「日持上人の大陸渡航について(下) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 30巻 2号 p.137-185 1957年, 三田史学会, NAID 110007472570。
[続きの解説]
「日持」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- >> 「日持」を含む用語の索引
- 日持のページへのリンク