日持とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

日持とは? わかりやすく解説

にちじ〔ニチヂ〕【日持】

読み方:にちじ

[1250〜?]鎌倉後期日蓮宗の僧。駿河の人。六老僧一人通称蓮華阿闍梨(あじゃり)。初め比叡山学び、のち、日蓮師事日蓮没後池上本門寺日蓮像造立


ひ‐もち【日持(ち)/日保ち】

読み方:ひもち

[名](スル)日数経て変質しないこと。「—のいい菓子」「—しない切り花


日持

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 20:18 UTC 版)

日持(にちじ、建長2年(1250年)- 没年不詳)は、鎌倉時代中期から後期にかけての日蓮宗駿河国松野の出身。甲斐公・蓮華阿闍梨と称する。日蓮六老僧の一人。駿河国蓮永寺開山


  1. ^ 井澗裕「日持上人の樺太布教をめぐって」『境界研究』No6.2016年
  2. ^ a b 前嶋信次, 「日持上人の大陸渡航について(上) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 29巻 4号 p.365-405 1957年, 三田史学会, NAID 110007472512
  3. ^ a b c d e f g 伝 宣化出土日持上人遺物と大正4 年奉献本尊 大陸雄飛の夢から醒めた現代からの視点西條義昌、本多日生記念財団、平26.4.8
  4. ^ 前嶋信次、「日持上人の大陸渡航について(中) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 30巻 1号 p.1-33 1957年, 三田史学会, NAID 110007472562
  5. ^ 前嶋信次、「日持上人の大陸渡航について(下) : 宣化出土遺物を中心として」『史学』 30巻 2号 p.137-185 1957年, 三田史学会, NAID 110007472570


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